フジテレビとサイバーエージェント、ソーシャルアプリ提供へ
フジテレビジョンとサイバーエージェントは、ソーシャルアプリの共同開発を開始した。第1弾は、アイドルグループ「アイドリング!!!」とコラボしたアプリで、今春より提供される。
今回の共同開発では、フジテレビの企画開発力、サイバーエージェントのソーシャルゲーム関連ノウハウを活かしたコンテンツが開発される。これまでフジテレビでは、「あいのり2」のソーシャルアプリを昨年12月から提供しているほか、今春にはドラマ「大奥」のソーシャルアプリも提供予定とのこと。一方のサイバーエージェントは、28の携帯向けソーシャルアプリを運営しており、100万人以上に利用されるアプリもあるという。
両社が提供するソーシャルアプリ第1弾は、今春に登場する「ドリーム戦国伝~希望の巫女~」で、戦国時代を題材にしたシミュレーションRPGになるという。アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーが“巫女”として登場し、武将を従えて民衆を救う、という流れとのこと。開発・運用はサイバーエージェント子会社のCyberXが担当する。第1弾アプリの後も、数タイトル提供される予定。
2011/3/2 12:26