シャープ、「3Dコンテスト」第1回受賞作品を発表


 シャープは、3Dコンテンツとしての写真や動画を一般から募集するコンテスト「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」について、第1回目の応募作品から受賞作を発表した。

 2010年12月10日~31日の第1回の期間に応募したのは、3Dの静止画が401作品、3Dの動画が94作品で、合計495作品。慶應義塾大学教授の稲蔭正彦氏、番組プロデューサーのおちまさと氏、映画監督の守屋健太郎氏による審査が行われ、静止画部門、動画部門で各賞が選ばれている。

 静止画部門の「シャープ大賞」は、嶋野裕介氏、小柳祐介氏による「メガネ・イン・ワンダーランド」。「3D賞」は@っと氏の「LINE」。このほか、スマートフォン賞として10作品が受賞した。動画部門の「シャープ大賞」は該当なし。「3D賞」はInoue_k3D氏の「3Dミニチュア・クリスマストレイン」。スマートフォン賞は9作品が受賞した。

 受賞作品はスマートフォン向けサイトで公開されており、3D表示対応の「SH-03C」「003SH」でアクセスすれば、3Dコンテンツとして閲覧できる。

 



(太田 亮三)

2011/1/28 14:08