ソフトバンク、Androidスマートフォン「Libero 003Z」を24日発売


 ソフトバンクモバイルは、ZTE製のAndroid 2.2搭載スマートフォン「Libero 003Z」を24日に発売する。ボディカラーはチタンブラック、ホワイトの2色だが、当初はチタンブラックのみ発売され、ホワイトは2月中旬以降に登場する。

 「Libero 003Z」は、ZTE製のAndroidスマートフォン。重さ115gで、ソフトバンクモバイルのAndroid端末では最軽量モデルとなる。Android 2.2搭載で、CPUはクアルコム製MSM7227-1(600MHz駆動)となる。日本語、英語、中国語に対応し、メニュー表示やWebブラウジングのほか、メールなどの文字入力も3カ国語で行える。

 約3.5インチで800×480ドットのタッチパネルTFT液晶ディスプレイ、オートフォーカス対応の約500万画素CMOSカメラを装備する。

 S!メール(MMS)やSMS、3Gハイスピード(下り最大7.2Mbps)、GPS、Bluetooth(Ver.2.1+EDR)、Wi-Fi(IEEE802.11b/g)、音楽再生機能、YouTubeが利用できる。海外ではGSM方式のエリアでも利用できる。大きさは約57×114×12.5mm。国内での連続待受時間は約390分、連続通話時間は約420時間。

 



(関口 聖)

2010/12/22 15:45