ドコモのF-02BとF-03Bに不具合、ソフトウェア更新提供
NTTドコモは、富士通製のFOMA端末F-02B、F-03Bに不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
F-02B、F-03Bに共通の不具合として明らかにされた事象は、使いかたガイドを利用中に待受画面に戻ってしまうことがあるというもの。また、メール受信時、電話帳の個別着信設定で設定したイルミネーションとは違う色で光ることがある。
加えてF-03Bでは、コンテンツが1件も登録されていないミュージックプレーヤーをBluetooth機器から起動すると、携帯電話が再起動する場合がある。
どちらも更新にかかる時間は約10分で、更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。
F-02B | F-03B |
2010/12/21 12:00