ドコモ、FOMA最長クラスの待受時間「P-03B」を18日発売


P-03B(SILVER)

 NTTドコモは、薄さ約13.4mm(最厚部約17.7mm)で、FOMA端末の中で最長クラスの待受時間を実現したパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-03B」を2月18日に発売する。

 「P-03B」は、SMARTシリーズの1つに位置付けられる折りたたみ型のFOMA端末。連続待受時間が約750時間(3G網)となっており、これはNTTドコモのFOMA端末の中で最長クラスとされる。マルチボタンを長押しすると、バッテリー残量を3桁表示で確認でき、電池消費を抑える設定も確認できる。

 約810万画素CMOSカメラを装備し、撮影シーンを自動認識する「インテリジェントオート」、被写体を追尾する「追っかけフォーカス」などが利用できる。ディスプレイは、約3インチ、240×427ドット、26万2144色表示の有機ELとなる。有機ELディスプレイの採用は上部ボディの薄型化に貢献しており、手に持ったときのバランスも考慮されている。

 大きさは約113×50×13.4(最厚部約17.7mm)で、重さは約136g。連続通話時間は約240分(3G)となる。microSDHC(最大16GB)カードスロットを装備する。ボディカラーはSILVER、GOLD、BLACKの3色。

GOLDBLACK

 



(関口 聖)

2010/2/10 15:53