au端末用ドライバーソフト、Windows 7対応版提供時期が明らかに


 KDDIは、「USBケーブルWINドライバソフト」のWindows 7対応版について提供時期を明らかにした。あわせて通信量を監視する無料ソフトウェア「パケットカウンター」のWindows 7対応版を2010年1月中旬より提供する。

 同社では、10月22日に発売されたマイクロソフトの新OS「Windows 7」に対し、各種ドライバーソフトなどで対応を進めている。今回、携帯電話をパソコンに接続する際に必要な「USBケーブルWINドライバソフト」の提供時期が明らかにされた。法人向けモデルについては提供時期が未定だが、ほとんどの機種については、2009年12月~2010年4月にかけてドライバーソフトが提供される予定。また、パケット通信量を監視するパソコン用ソフトウェア「パケットカウンター」については、Windows 7対応版を2010年1月上旬より提供することが明らかにされた。

 コンテンツ管理ソフト「LISMO Port」や、データ通信カード「W04K」「W05K」「W06K」「W07K」のドライバーソフトについても対応予定だが、提供時期は調整中のままとなっている。

 



(関口 聖)

2009/12/9 15:16