auとウィルコム、Windows 7対応状況を更新


 KDDIは、パソコン向けに提供しているソフトやドライバソフトについて、新OS「Windows 7」への対応状況を明らかにした。

 パソコン向けの音楽管理ソフト「LISMO Port」はWindows 7に対応する予定。対応時期は調整中としている。「au Music Port」はWindows 7に非対応と案内されている。

 ドライバソフトでは、「W04K・W05K用ドライバ」「W06K・W07Kドライバ」ともに対応予定で、提供時期は調整中。「USBケーブルWINドライバソフト」は基本的に対応する予定で、機種別に案内するページが公開されている。現在は提供時期を調整中の段階。「パケットカウンター」についてもWindows 7に対応予定で、提供時期を調整中。「パケット通信最適化ツール」は、Windows 7では必要が無いとし、非対応となっている。

 ウィルコムはすでにWindows 7への対応状況を機種別に公開している。30日には情報が更新され、これまで調整中とされていた「AX530IN」が、既存ドライバで対応できると案内されている。

 



(太田 亮三)

2009/10/30 13:45