ニュース

ドコモの「Wi-Fi STATION N-01J」、下り最大788MbpsのLTE通信をサポート

 NTTドコモは、NECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION N-01J」にソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新を適用することで、LTE通信時の最高速度が下り最大788Mbpsへと高速化される。

 下り最大788Mbpsの通信サービスは、NTTドコモが全国の都市部で提供しているもの。この速度への対応は、スマートフォン3機種に続くもので、ドコモのモバイルWi-Fiルーターとしては初となる。このほか、電池残量が低下したときにメールやSMSを通じてスマートフォンなどに通知する機能が追加される。

「Wi-Fi STATION N-01J」

 今回の高速化は、技術的には「伝送モードの最適化」によって実現される。「N-01J」のこれまでの最大速度は下り682Mbps。これはLTE Advancedにて、3波キャリアアグリゲーション、4×4 MIMO、256QAMといった通信技術の組み合わせて実現されている。今回の更新では、伝送モードを4×4 MIMOに最適化させて、重複していた制御信号を減らし、その分ユーザーのデータを送信できるように変更される。

 更新はドコモのXi/FOMA網か、Wi-Fi、有線LANに接続して行う。所要時間は約3分。更新後のビルド番号は「2.0.0」となる。