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ネット動画対応のビエラ新モデル、スマホアプリで検索やテレビの操作が可能

NetflixやYouTube、Amazonビデオ、dTV、ビデオパス、Hulu、DAZNなどに対応

ES500シリーズ

 パナソニックは、スマートフォンアプリでネット動画を探してテレビで見るというスタイルを実現した、ハイビジョン液晶テレビ「ビエラ」の新モデル、ES500シリーズを10月20日に発売する。32型と24型がラインナップされ、価格はオープン価格。販売予想価格は32型の「TH-32ES500」が7万円前後、24型の「TH-24ES500」が6万円前後。

 ES500シリーズは、インターネットに接続すれば、テレビに搭載のアプリ経由でインターネット上の動画配信サービスも視聴できるモデル。リモコンには「ネット動画」ボタンが用意され、有料の動画配信サービスを画面のアイコンから選択可能になっている。YouTubeとdTVは配信されている動画の一覧表示も可能。

 スマートフォンアプリ「TV Remote2シンプルモード」を利用すれば、動画配信サービスや放送中の番組、録画した番組から見たいコンテンツを選んで、テレビで再生できる。アプリではキーワード検索も可能。また、テレビの電源オン・オフ、早戻し・早送り、スマートフォンの音量ボタンでテレビのボリュームを調整する操作が可能になっている。スマホアプリとテレビとの接続は、家庭内の同じLANに接続して行う。

 「ネット動画」として対応しているサービスは、Netflix、dTV、YouTube、アクトビラ、ビデオパス、Amazonビデオ、Hulu、DAZN、U-NEXT、Rakuten TV、TSUTAYA TV。有料サービスの視聴は別途契約が必要。

 テレビのスタンドには前後に角度を調整できるチルト機構を搭載。ダークシルバーとホワイトの2色をラインナップする。接続端子は地上デジタル入力端子、BS・110度CSデジタルIF入力端子、HDMI×2、ビデオ入力×1、ヘッドホン端子×1、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)×1、USB端子×1。

 画素数は1366×768ドット。大きさは32型が73.9×47.0×17.8cmで、重さは約7.5kg。24型が56.4×37.3×15.6cmで、重さは約5.5kg。