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ドコモ、子どものネット非行・被害防止教室を警視庁と共同実施、保護者向けも
2017年9月8日 12:07
NTTドコモは、インターネットにおける非行・被害防止活動を効果的に推進することを目的とした「~みんなで学ぶ~TOKYOネット教室」を東京都内の小学校、中学校、および高校などで警視庁と協力し共同実施する。
本取り組みは、ドコモの「スマホ・ケータイ安全教室」と、警視庁のサイバー教室と共同して実施する取り組みとなる。同教室の第1回目は、新宿区四谷小学校にて9月12日に実施される。
NTTドコモでは、事件捜査および少年の非行防止対策の専門機関である警視庁と、通信事業者のドコモが相互の専門性を活かすことで、より効果的な教室が実施できるとしている。
教室の実施内容は、小学校向け、中学・高校向け、保護者向けの3つに分類され、それぞれ対象者に合わせた内容が用意される。時間は45分~50分。ドコモと警視庁・警察署の担当者が1名講師となる。
なお、ドコモが2004年7月より開催している「スマホ・ケータイ安全教室」は、2017年7月に累積受講者数が1000万人を突破したことが発表されている。