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ドコモ「Galaxy S8」などでソフト更新

Galaxy S8+、XperiaTM XZ Premium、AQUOS Rは788Mbps対応に

 NTTドコモは、スマートフォン6機種、宅内ルーター1機種の最新ソフトウェアの配信を開始した。

 「Galaxy S8 SC-02J」では、Wi-Fi接続中の省電力モードが追加される。またセキュリティパッチレベルが2017年8月になる。更新所要時間は約8分(PC経由は約92分)。更新後のビルド番号は「NRD90M.SC02JOMU1AQH2」。

 「Galaxy S8+ SC-03J」では、下り最大788Mbpsのサービスが利用できるようになる。またWi-Fi利用時の省電力モードの追加、カレンダーの同期で今すぐ同期」が可能になる、音量キーでメディア音量の制御ができるなど、設定の変更などが行われる。更新所要時間は約17分(PC経由は約111分)。更新後のビルド番号は「NRD90M.SC03JOMU1AQH2」。

Galaxy S8 SC-02J
Galaxy S8+ SC-03J

 「AQUOS R SH-03J」では、新たに下り最大788Mbpsのサービスへ対応するほか、セキュリティパッチレベルが2017年8月になる。更新所要時間は約5分。更新後のビルド番号は「01.00.07」。

Xperia XZ Premium SO-04J

 「Xperia XZ Premium SO-04J」でも下り最大788Mbpsのサービスへ対応。セキュリティ更新も行われる。更新所要時間は約4分。更新後のビルド番号は「45.0.B.2.143」。

 「AQUOS ZETA SH-04H」と「Disney Mobile on docomo DM-01J」では、まれに伝言メモが正常に動作しない不具合が解消される。またセキュリティパッチレベルが2017年8月になる。「AQUOS ZETA SH-04H」の更新所要時間は約23分でビルド番号は「02.00.06」になる。一方「Disney Mobile on docomo DM-01J」での所要時間は約3分、更新後のビルド番号は「01.00.06」。

Disney Mobile on docomo DM-01J
AQUOS ZETA SH-04H
ドコモ光ルーター 01

 「ドコモ光ルーター 01」では、IPv6のセキュリティ強化、ペアレンタルコントロールのWebアクセス制限でブラックリスト、ホワイトリスト方式の追加、SSL通信のブロックといった機能が新たに加わる。更新所要時間は約4分。更新後のファームウェアバージョンは「1.1.0」。