ニュース

ソフトバンク C&Sと「ofo」が国内でバイクシェア事業

9月から東京・大阪でサービス開始予定

 バイクシェアプラットフォームを手がける中国のofo(オッフォ)とソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)は、日本国内での事業展開で協業し、9月以降、東京と大阪からサービスを開始する予定と発表した。

 日本での大規模なサービス展開のため、今後ofoとソフトバンク C&Sは独占的協業を計画。ソフトバンク C&Sは、日本でのofoの拠点網の企画・開発やマーケティングを担当する予定。自転車の種類やサービスの利用方法、料金などは、日本向けに検討するとしており、今後改めて案内される見込み。

 ofoの担当者はニュースリリースの中で、「自転車文化が根付く日本で、ofoはより便利でコストメリットのあるサービスを提供していく」とコメントしている。ofoは現在、7カ国の170以上の都市にて、800万台以上の自転車でサービスを提供している。

ofoのWebサイト