ニュース

SoftBank「DIGNO F」とY!mobile「DIGNO E」にソフト更新、ドライブモードを追加

DIGNO F

 ソフトバンクは、SoftBankブランドの「DIGNO F」とY!mobileブランドの「DIGNO E」に対し、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「DIGNO F」と「DIGNO E」は、京セラ製のAndroidスマートフォンで、共通のハードウェア仕様を備える。更新内容も両機種共通となっている。

 今回の更新により、通話設定の中に「ドライブモード」が追加される。ドライブモード設定中は、着信に対して「電話に出られない」という内容を伝える音声メッセージが自動再生される。このほか、セキュリティ向上を目的とした更新も含まれる。

設定の「通話」からドライブモードの項目を有効にすると、通話相手に自動でメッセージが流れる

 更新は自動で適用されるが、ユーザーが操作して実施することもできる。更新にかかる通信は無料となる。所要時間は約20分。更新後のビルド番号は「103.a.2e00」となる。