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LINEやFacebookなど「青少年ネット利用環境整備協議会」

 グリー、サイバーエージェント、DeNA、Facebook(フェイスブック ジャパン)、ミクシィ、LINEが幹事社となって、子供が安心して利用できるネット環境を整備したり、コミュニティサイトがきっかけでのトラブル被害を防止したりすることを目的として「青少年ネット利用環境整備協議会」が発足した。

 これまでも各社では個別で対策などを進めてきたが、警察庁のとりまとめによればコミュニティサイトがきっかけで、子供が被害を受ける件数は増加傾向にある。「青少年ネット利用環境整備協議会」では、そうしたトラブルを防ぐために役立つ対策に向けた体制・設備のノウハウなどをシェアするほか、調査活動、学校などへの啓発活動などを実施する。

 参加企業は、幹事社のほか、イグニス、ココネ、ナナメウエ、モイ、ユードー、ITI、studio C、Social Town、Maleo。