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女子中高生はAndroidがお好き? 10代女子の夏休みのスマホ事情とは
2017年7月26日 20:43
GMOメディアは、「プリキャンティーンズラボ」の調査結果として、「女子中高生の夏休みのスマホ事情に関する調査」を実施し、結果を明らかにした。調査はインターネット上で7月16日~19日に行われ、女子中高生1095人が回答した。
回答した1095人のうち、中学生は60.9%、高校生は39.1%。利用しているスマートフォンのOSは、Androidが48.5%、iOSが43.3%、そのほかが4.0%、スマートフォンを持っていないという回答が4.2%だった。
スマートフォンを持つ女子中高生を対象に、夏休みのスマホ事情について聞くと、8割が利用時間が増えると回答、そのサービスは「コミュニケーションサービス(LINE、電話、メールなど)」が63.8%で最も多く、「SNS」(60.1%)、「動画アプリ/サービス」(47.8%)と続いた。SNSについては、サービス別の利用時間の増減を聞くと「Twitterを利用する時間が増える」という回答が70.0%で、圧倒的に多い結果になった。
スマートフォンを利用して映像をライブ配信する機能・サービスが広まっていることを背景に、夏休み中のライブ配信サービスの利用意向を聞くと、ライブ配信の経験があり、夏休み中もするという回答が13.2%、夏休み中にライブ配信をしてみたいという回答が14.4%で、約3割が夏休み中にライブ配信をしたいと考えている結果になった。
利用してみたいライブ配信サービスは、「ツイキャス」が42.6%、「MixChannel」が41.9%、「LINE LIVE」が41.2%で、3サービスが拮抗する形になった。