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塗り絵がAR・3Dプリンターで立体に、最新モノづくりを体験する自由研究イベント

「dキッズ」と「DMM.make AKIBA」がコラボ

 NTTドコモとDMM.comは、家族を対象とした体験イベント「dキッズ×DMM.make dキッズサマーワークショップ2017」を8月20日に開催する。5~12歳の子どもと保護者のペアから、抽選で10組20名が招待される。NTTドコモや「dキッズ」、DMM.comのユーザーでなくても応募できる。応募の受付は8月6日まで。

 ドコモの知育サービス「dキッズ」と、東京・秋葉原にあるハードウェア・スタートアップ向け施設「DMM.make AKIBA」のコラボレーションイベントとして実施される。ARと3Dプリントといった最新技術を活用した体験してモノづくりを楽しさを学べるワークショップで、自由研究の題材としても利用できる。

 イベントではAR体験として、子どもが紙に描いた塗り絵が3Dモデルになって動き出すアプリ「とびだす☆おえかき」を楽しめる。そのデータを元に、3Dプリンターで作成されたフィギュアが後日届けられる。このほか、「3Dプリンターによる制作の様子を見学したり、3Dスキャンで自分自身のスキャンしたり、レーザーカッターでオリジナルのキーホルダーが作成するといった体験が用意される。