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ゲーム「レイトン」新作がアプリで登場、世界を舞台に“ナゾトキ”開始

 レベルファイブは、7月20日発売のニンテンドー3DS/iOS/Android向けゲーム「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」のキャンペーンとして、世界中10カ国を舞台にした謎解き企画「レイトン ミステリージャーニー 世界ナゾトキ大冒険」を開始した。特設サイトから誰でも無料で挑戦できる。期間は6月20日~9月21日。

 「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」は、謎解きをテーマにしたアドベンチャーゲーム「レイトン」シリーズの最新作。今作はシリーズでお馴染みのレイトン教授の娘「カトリーエイル・レイトン」(カトリー)が主人公となり、行方不明となったレイトン教授を探すためさまざまなナゾに挑むという内容。今作ではiOS/Androidアプリ版が、3DS版と同時に発売される。「カトリーエイルと大富豪の陰謀」の価格は、アプリ版が1900円(アイテム課金あり)で、3DS版は4800円(いずれも税込)。アプリ版/3DS版は共通の内容となっている。

「カトリーエイルと大富豪の陰謀」アプリ版ゲーム画面

「世界ナゾトキ大冒険」10カ国で順次展開

 最新作の発売にあわせて、レベルファイブと「リアル脱出ゲーム」のSCRAPがコラボレーションした謎解き企画「レイトン ミステリージャーニー 世界ナゾトキ大冒険」が開始された。「世界ナゾトキ大冒険」はスマートフォンやパソコンのブラウザから挑戦できる謎解きゲームになっており、誰でも無料で挑戦できる。

 「世界ナゾトキ大冒険」は、世界の10カ国を舞台としたナゾトキ企画。渋谷やロンドンといった都市やインターネット上のさまざまな場所に“ナゾ”が仕掛けられ、順次明らかになっていく。ナゾは全50問で、GoogleアカウントやTwitterアカウントでログインすれば回答状況を保存できる。

 20日にレベルファイブのYouTubeチャンネルで公開されたピコ太郎の「PPAP」動画に最初の“ナゾ”が仕掛けられているという。23日~30日には東京・渋谷のある場所にシルクハットをくわえた“あるもの”が登場するという。

このようなナゾも登場するという

 「世界ナゾトキ大冒険」には、世界中のユーザーとナゾに関する情報交換をしながら、ナゾを解けるシステム「TRANSLAYTON(トランスレイトン)」が導入されている。“世界同時ナゾトキシステム”を謳う「TRANSLAYTON」は、グーグル翻訳のシステムを利用して、外国語で書き込まれた会話がリアルタイムで自分の言語に表示される掲示板システム。50問のナゾそれぞれにトランスレイトンが用意され、外国で登場したナゾも現地のユーザーとコミュニケーションしながら解くことができる。

ケータイ Watchからの「ナゾ」
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