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伝説のクソゲー「たけしの挑戦状」がVRで登場、カラオケスナック「あぜみち」も忠実に再現?
2017年4月1日 00:08
その理不尽な内容やクリア難易度の高さから“伝説のクソゲー”と称されたファミコンゲーム「たけしの挑戦状」。その30周年を記念して、タイトーは、新タイトル「たけしの挑戦状 VR」を4月1日に発売すると発表した。
まるでゲームの世界が目の前に広がっているかのように楽しめる「VR(Virtual Realty、仮想現実)」技術。タイトーはVR技術をベースに、独自の「VR(VIP Realty)」システムを開発。ファミコン版に劣らない理不尽な世界観を5感すべてで楽しめる新世代ゲームに仕上げた。タキシード型の専用のスーツを着てプレイする。
ゲーム画面は見まごうほど高精細ポリゴンで「たけしの挑戦状」の世界を完全再現。ゲーム内でお酒を飲むとテキーラが、ヤンキーに殴られたら血の味の代わりに赤ワインが口の中に広がる。背中のボトルからチューブで口に送る仕組みとなっているという。「カラオケスナック あぜみち」ももちろん登場。カラオケを歌うイベントでは、タイトーのサウンドチーム「ZUNTATA」が採点を担当。プレイヤーの歌唱力をプロの視点から評価する。ただし、あくまで4月1日の発表であることに留意されたい。
また、「たけしの挑戦状」の公式サイトでは、ゲーム攻略の鍵を握るアイテム「離婚届」を無料でダウンロードできる。