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KDDIがサッカー日本代表のオフィシャルスポンサーに
2016年8月25日 15:40
KDDIは日本サッカー協会に対して、サッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結したと発表した。
また、同社はAFC(アジアサッカー連盟)とEAFF(東アジアサッカー連盟)とも契約を締結。2022年12月までSAMURAI BLUE(日本代表)やなでしこジャパン(女子日本代表)、U-23、U-20、U-17、フットサル、ビーチサッカーなどのすべての日本代表を支援する。
ハリルホジッチ代表監督が「必勝ダルマ」で勝利祈願
9月1日より、サッカー日本代表が出場するアジア最終予選が開催される。サポーティングカンパニー契約締結の記者会見では、代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏がオレンジ色の“au必勝ダルマ”に、目を描き入れて必勝を祈願した。
ハリルホジッチ監督は左目を丁寧に描き入れ、「このダルマは左目だけが開いたウインクしている状態。最終予選を突破して右目を描き入れるときに、スマイルの笑顔も書き入れてサポーターと笑いたい」とコメントした。
KDDIからは、山田隆章 コミュニケーション本部長が登壇。田中社長のビデオメッセージを紹介した。田中氏はビデオメッセージの中で「日本代表は誇り高く、フェアで、いつも強い思いをもって戦っていると思っています」とコメントし、日本代表に対しauの技術を活用したサポートを提供する方針を明らかにした。山田氏は具体的なサポート方法について、現状ではいくつかのアイデアがあるが、今後決定すると話した。
ハリルホジッチ氏は、「私を含めたサッカーのスタッフの仕事は、ここ数十年で発展を遂げ、今や通信技術なしではやっていけなくなった。日本代表候補のうち20人近くは海外で活躍しているが、携帯電話を使って顔を見ながら話したり、試合を見ながらコミュニケーションをとったりできる」と語った。
また、日本サッカー協会の事務総長 岩上和道氏は、「auのサービスを通して、新しいサッカー体験のようなものをファンに提供していきたい」とコメントした。