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クラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」、スマホで打刻する機能を追加

GPS機能により、打刻した場所も把握可能

 ソニーネットワークコミュニケーションズは5日、クラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」にて、スマートフォンで打刻できる機能を追加した。GPS機能を使って従業員が出退勤の打刻をした場所も確認可能で、直行・直帰、出張などで外出している従業員の勤怠を正確に把握できるようになる。

 「AKASHI」は、2016年5月に提供を開始したクラウド型勤怠管理サービス。PCやタブレット用にサービスを提供していたが、今回新たにスマートフォンでも利用可能になった。スマートフォンで打刻でき、打刻した場所はGPS機能を使って確認できる。

 利用できるコースは「タイムレコーダー」「スタンダード」の2種類で、どちらでもGPS打刻機能を提供している。「タイムレコーダー」の料金は月額200円/人(税別、以下同)で、GPS打刻のほか、PCでの打刻や勤怠集計、給与計算用CSVエクスポート機能なども備える。一方、「スタンダード」の料金は月額300円/人。「タイムレコーダー」で提供された機能に加え、休暇・勤怠実績申請を行える機能も搭載している。どちらもデータ保存期間は3年。

 なお、「AKASHI」を60日間無料で試用できるトライアルも受け付けている。