【Mobile World Congress 2011】
スマートフォン向け次期バージョンを展示するOpera


 バルセロナで開催中のMobile World Congressにおいて、Operaは、同社のモバイル機器向けブラウザの展示を行っている。未リリースの製品としては、iPhone版とiPad版、Android版のOperaの次期バージョンが、実機上で動作させる形式で紹介されていた。

iPhone版のOpera

 iPhone版Operaの新バージョンでは、現行バージョンに比べると無段階の拡大縮小が可能となり、拡大時の表示もより美しく、スクロールもスムーズになり、見栄えも速度も標準のSafariを上回るという印象を受けた。UIの一部も従来バージョンから変更されている。

 iPad版Operaは、iPadでは初となるOperaブラウザ。こちらも表示の美しさや速度、スクロールのスムーズさはiPhone版並と感じられた。

 これらiOS版のOperaは、現在開発中で、登場時期もApp Storeに依存するため、確定はできないというが、担当者によると、近いうちに登場するという。

iPad版のOpera拡大・縮小は無段階でスムーズに行える

 Android版についても、新バージョンとなるOpera Mini 6とOpera Mobile 11が展示されていた。MiniはOperaサーバー側で通信データを圧縮してWebを表示するが、Mobileはサーバーを介さずに直接アクセス可能という違いがあるが、いずれもUIが現行バージョンとは異なっている。

Opera Mini 6Opera Mobile 11

 このほかにもOperaブースでは、Symbian^3版など、さまざまなプラットフォーム向けのOperaブラウザが展示されていた。

ノキアN8上で動作するSymbian^3版さままな端末上でOperaが展示されていた


(白根 雅彦)

2011/2/17 12:18