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スマホ撮影の領収書で経費申請、基幹業務パッケージ「MA-EYES」が経費精算システム「Concur」と連携
(2016/4/21 13:52)
ビーブレイクシステムズは、同社が提供する基幹業務パッケージ「MA-EYES」に、コンカーが提供する経費精算システム「Concur Travel & Expense」との連携機能を追加した。
「Concur」はクラウド型の経費生産システムで、専用のスマートフォンアプリで領収書を撮影して、経費申請ができる。「MA-EYES」では、「Concur」で取得した経費明細データを仕訳データに変換し、社内の購買経費管理データとあわせて管理できる。
なお、現行税制では領収書を電子保存するための撮影装置として、スマートフォンは利用できない。この条件は平成28年度税制改正によって緩和され、2016年9月30日以後に行う承認要請から、スマートフォンのカメラで撮影した領収書を電子保存に利用できるようになる。