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複合機の利用料を楽天Edyで、富士ゼロックスが新装置
(2014/2/12 12:46)
富士ゼロックスは、複合機の利用料をプリペイド型電子マネー「楽天Edy」で支払えるようにする決済用の装置「e-MoneyCashier 2」を発売した。複合機が設置される大学、ホテル、店舗などに向けて販売される。価格は39万9000円。
「e-MoneyCashier 2」は、電子マネーの「楽天Edy」の決済に対応した装置。複合機と繋ぐことで、コピーやプリントサービスを「楽天Edy」で支払えるようにする。サービスの利用料も、電子マネーでは1円単位で設定できるようになっている。また磁気カードよりも高いセキュリティで決済サービスを実現できる。ロックカバーを開けて携帯電話やスマートフォンを置いて決済する、といった使い方になる。
なお、店舗など「e-MoneyCashier 2」を導入する事業者は、別途、楽天Edy社と契約することで、電子マネー決済を実現できる。