本日の一品

忙しいお父さんお母さんの強い味方「ひとくちおにぎりメーカー」

「おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー」。おでかけ用の専用ケースも付属する

 ついこの前まで床をハイハイしていた弊家の双子も、すくすく成長して3歳になり、めでたく幼稚園に入園した。幼稚園でのお昼ごはんは基本的にお弁当なので、お母さんは毎朝お弁当作りに追われている。そんなお弁当作りの心強い味方になってくれるのが、今回ご紹介する「おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー」である。

 使い方は簡単。シリコン製の容器の中に適量のご飯を投入し、口を握って形を整えるだけ。ものの数秒で、子どもが食べるのに最適な一口サイズの小さなおにぎりができあがる。シリコンゴムが割と厚手なので、炊きたて熱々のご飯でもなんなく握ることができるし、何より早い。投入するご飯の量にもよるが、慣れればおにぎり3個/分は確実だ。

 我が家では、この「おでかけランチくん」は子どもたちの離乳食が終わったくらいの時期から使い始めて2年近くが経つが、未だ現役である。お弁当だけでなく、毎日の食事にも大活躍してくれている。もはや手放せないレベルの必須アイテムだ。

 また「おでかけ」という名前の通り、ランチくんは外でも役に立つ。外出先のレストランなどで、子供が思ったようにご飯を食べてくれないという悩みはどこの親御さんでも同じであろうと思う。しかし、食べが悪い時にはとりあえずライスを頼み、このランチくんでおにぎりを作ってしまえば、不思議と結構食べてくれたりするので安心である。

 本製品は世のお母様方のお弁当作り、お料理作りの負担を軽減する意味で勿論オススメなのだが、それ以上に料理を不得手とするお父様方にもオススメしたい。筆者のように献立のバリエーションが貧弱な父親でも、ふりかけの種類さえ用意すれば、7色のおにぎりを握れて、子どもたちも喜んでくれるのだ。

 普段あまり厨房に立たれる機会のないお父様方には、ぜひ一度、このおでかけランチくんを片手に、お子様に自慢のおにぎりを振舞ってあげてほしい。きっと子どもたちが無心におにぎりを食べ続ける楽しさに、やみつきになるはずだ。

まず、炊きたてご飯を適量入れる
ご飯を入れたら、口をしばってぎゅっぎゅと握る
たちまち小さなおにぎりのできあがり。慣れると結構な早さでおにぎりを量産できる
ひとくちサイズのおにぎりは子どもにも好評で、あっという間になくなる
製品名製造元購入価格
おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカーリッチェル399円

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