本日の一品
部屋のどこにでもホワイトボードを、「どこでもシート」
2016年11月15日 06:00
やらねばならないタスクが増えると、書き出して壁に貼っておきたくなってしまう。いつも目に入るのがいい。スマートフォンやノートだと、ページを開き、アクセスして確認しないかぎり、忘れてしまうからだ。
そこで購入したのが、ホワイトボードを設置することなく、壁面をホワイトボードのように使えるセーラー万年筆の「どこでもシート」。壁に画鋲やフックをとりつける必要がなく設置でき、プロジェクターの投影、はたまた災害発生時などの情報掲示にも役立ちそうな一品だ。不要になった時、捨てるのが楽なのもうれしいところ。
シートの幅は60cm、全長は20m。パッケージは台所用のラップのように巻かれており、点線で80cmごとに切れるようになっている。厚みは0.05mm。外箱はラップのようだが刃はついていないので、点線でちぎるかハサミで切ることになる。
面に貼り付く仕組みは静電気。3週間ほど壁に貼りっぱなしにしていてもはがれて落ちることもなく、別の場所に貼り直しても大丈夫だった。両面使うことができ、普通のホワイトボードのように、書いたり消したりできる。
同じ商品で透明シートのものもある。こちらは例えば地図の上などに貼って上に書き込む、といった使い方ができるだろう。外箱に入れて持ち運ぶには少し大きく感じるが、シートそのものは薄いビニールなので軽くて楽だ。いろいろと使えそうなシートである。
製品名 | 提供元 | 価格 |
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どこでもシート | セーラー万年筆 | 2600円 |