スタパ齋藤の「スタパブログ」
なるほど、釣りと空撮
(2015/4/22 06:00)
Amazonにアクセスしたら興味深い本(ムック)を発見。自分には直接的に関係のない本だったんですけど、思わず買っちゃいました。
購入したのは「琵琶湖釣り場ガイド 1 湖南・湖西の釣り場116」。つい最近発売された本で、釣り人のための、釣り場マップ的な内容です。ワタクシは琵琶湖に行かないっていうか遠くて行けないので、内容的にあんまり関係のない感じ。
それでも買ったのは、「空撮」による釣り場マップだからです。この本の存在を知った瞬間「釣り場を空撮か!! ソレはアリかも!!」と思いました。
実際に見てみると、単刀直入にわかりやすくてイイ感じ。空撮による俯瞰写真の中に釣りポイントが書き込まれていて、見た瞬間「なるほどココは釣れそう」と判断できます。
似たような写真地図はGoogleマップでも見ることができます。ワタクシの場合、釣りに行く前、その釣り場をGoogleマップの航空写真で下調べします。「どのあたりに魚がいそうか?」を予想するのはもちろん、「立ち入れそうか?」「付近に駐車場やコンビニなどはあるか?」などイロイロと下調べ。
結論から言うと、この本はGoogleマップより釣り場の下調べがしやすいと思いました。というのは、多くの写真地図が斜め上空からの視界で、かなり精細だからです。真上からだと地形や足場や障害物の高さなどの情報を掴みにくいんですが、斜め上からだとそういった情報がよくわかります。たとえば降りられる土手かどうか、歩いて抜けられる草地かどうか、みたいなことがパッと見でわかります。
あと、水中の地形もまずまず見えますな。具体的には、遠浅だとか急深だとか、水中に障害物的なモノがあるとか。水草の群生なんかも見えたり。情報量が非常に多い釣り場マップだと思います。
版元のコスミック出版からは、ほかにも「空撮シリーズ」があるようです。主には海の釣り場の空撮マップ。ぜひ湖沼の釣り場の空撮シリーズも充実させて欲しいところです。「こういう釣りマップは見ているだけで楽しめるな~」と思ったワタクシとしては、関東の湖沼の空撮釣り場マップがあれば全種類買いますっ!! てな気分です。
小型の鍵でちょっと盗難防止
(2014/9/12 06:00)
小さな鍵をけっこー使います。たとえばキャリーバッグのファスナースライダーの引き手(つまむ部分)同士を留めるのに使うような、小さな鍵類ですな。当然ではありますが、外出先では多用します。
使うようになったのは、かな~り昔、友達とスノーボードをしに行ったことから。食事中にスノーボードの盗難事件が起きました。ワタクシたちのボードは盗まれなかったんですが、「あんな大きなモノでも盗まれるんだ」と衝撃を受けました。その後、スノーボードをロックできるワイヤータイプの鍵を使うようになりました。
が、考えてみれば、たいていの鍵類は簡単に壊せます。強靱な工具を使えばワイヤータイプのロックのワイヤー部分を切断できます。上記のキャリーバッグの「ファスナースライダーの開き止めロック」をしていても、ファスナー自体は容易に壊れて、簡単に中身を取り出せます。その気になれば、たいていのロックは突破できちゃうんですな。
でも鍵は効果的だと思います。恐らく、鍵がかけられている時点で、盗人は「もっとラクに盗めるのを狙おう」と考えるでしょう。盗人が「これはどうしても絶対盗む!!」と考えるなら話は違いますが、盗人にとってロックの突破は大きなリスクになるでしょうから、鍵かけ自体が盗人の寄りつき防止になると思うわけです。
釣り人としてわりとよく耳にするのが、「釣り具の盗難」です。ロッド(釣り竿)やリールを盗まれた、みたいな。そういった釣り具のなかには非常に高価なものも少なくありませんので、確かに盗人のターゲットになりやすそうです。
釣り具泥棒のひとつの手口として、釣り人が休憩のため桟橋に残したボートが狙われるとか。そういうボート上にはわりとフツーに釣り具が置かれています。盗人は別のボートに乗ってそのボートにサッと近づき、めぼしいものをババッと盗って、ボートで水上を去って行くんでしょうな。車上荒らしならぬ船上荒らし。
てなコトを知ってから、やむを得ずボート上に釣り具を残していく場合は、釣り具に小型の鍵を取り付けています。また、鍵と鍵をワイヤーで接続し、それを丸ごとボートに接続してしまうこともあります。こうすれば、簡単には盗めません。
ただ、小型の鍵なので壊せますし、ワイヤーも工具があれば切れる程度の強度です。が、恐らく盗人の気分としては「こんなに鍵かけてあると面倒だからほかのを狙おう」となるように思います。まあ、絶対に盗まれたくないなら、ボート上に釣り具を放置しないに限りますけど。
あ、そうか、ネオジム磁石×2枚でいいのか
(2014/9/10 06:00)
ことあるごとに「ネオジム磁石で解決できないか」てなコトを考えているワタクシ。ネオジム磁石は、永久磁石のうちでは最も強力とされる磁石ですな。危険なほど強力なあの吸着力で、身近のイロイロな困り事をもっと解決していけるのでは? とか考えているわけです。
最近わりと頻繁に考えている「ネオジム磁石利用法」は、金属小物の保持や紛失防止です。釣り針やルアーの一時的な保持とか、小型工具類の保持などですな。実際にタックルボックス(釣り具入れ)には接着剤でネオジム磁石を固定し、そこにツール類やルアー、釣り針などを吸着させて使っています。
いつも困るのは、ネオジム磁石の固定ですな。磁石が着く金属になら吸着するので問題ないんですが、樹脂や布に対してどうやってネオジム磁石を固定するかでアレコレ悩みます。
が、今さらながらに良い方法……というよりアタリマエの方法を見つけました。ネオジム磁石を2枚使い、固定対象を表と裏から挟むという方法。「そりゃそうだ」てな方法ですが、これまで試していませんでした。
早速トライ。服やバッグに2枚一組でネオジム磁石を固定。薄い部分を表と裏からネオジム磁石で挟むようにすると、磁力でその箇所に固定されます。そこに、例えば小さなペンチやルアー(金属部)や釣り針を置くと……見事に吸着され、一時的な保持や紛失防止に役立ちます。薄い部分にならたいてい通用する方法ですので、ぜひお試しあれ。
ひとつ気を付けるべきなのは、磁化させたくないモノや磁力に弱いものの近くでは使わないようにすること。ネオジム磁石自体は何ともないですが、相手が使えなくなったり壊れたり精度が落ちたりします。
あ。ネオジム磁石にも弱点が。ひとつは熱に弱いことで、加熱したりすると磁力が弱まってしまいます。普通のネオジム磁石は80℃以下で扱わないと、磁力が弱まるとのこと。また、310℃以上に加熱すると完全に磁力/磁性が失われ磁石ではなくなってしまうそうです。
あと、ネオジム磁石、「表面がキレイにメッキされていないもの」は、2枚の磁石を分離しにくくなってしまうことがあります。吸着した2つのネオジム磁石は、吸着面をズラすようにして分離しますが、吸着面表面がザラついていたりすると、抵抗が大きくズラせなくなってしまうことがあります。ので、いつもキレイ&スベスベの状態で扱うことが案外大切ですな。
このロッドカバー便利~っ!!
(2014/8/27 06:00)
とある湖で釣り人が使っていた「ロッドカバー」に興味があった。釣り竿カバーですな。遠目に見ただけだが、樹脂製のメッシュ状で、ロッドをスイッと差し込める感じの柔軟なカバーだった。
その後調べたら、そんなメッシュタイプの「ロッドカバー」がいくつか発売されているのを発見。購入して使ってみた。買ったのはGEECRACK(ジークラック)の「ロッドメッシュカバー (GEE717 ROD MESH COVER)」だ。
このタイプのメッシュカバーは「ロッドが傷つかないように保護するためのもの」と思い込んでいた。のだが、使ってみたら、まあそういう機能もあるが、それ以上に釣り場でヒッジョーに役立つんであった。 というのは、ロッドにライン(糸)を通した状態でもカバーできること。
釣り場では、すぐ釣りに使えるようにラインを通したロッドを、数本携帯したりボートに乗せたりすることはよくある。しかし、そんなときに起きがちなのが、ロッドとラインが絡んだりすること。複数本のロッドが絡んだりした状態になる。
また、ロッド先端がほかのロッドのラインに絡んでいる状態で、不意にロッドを持ち上げると、細いロッドの先端に強い力がかかったりする。これによりロッド先端を折ったことはないが、危なく折りそうになった、みたいなことはある。
しかしこのタイプのメッシュカバーを使うと、上記のようなトラブルがほとんどなくなる。個人的には、ボート上で複数本のロッドを重ねるように置いておいても、絡むことがほとんどナイというのが嬉しい。また、ボート上にロッドを置いたとき、ボート上にあるほかのモノとロッドが絡みにくいのもナイス。タックルボックスの端にロッドのガイドやラインが引っ掛かる的なトラブルも激減する。
ただ、ロッドを使うときと使い終えたとき、いちいちメッシュカバーを抜き差しする手間はかかる。とは言っても、慣れれば5秒かからず一瞬で終えられる程度の手間。上記のメリットを考えれば無視できる程度の手間ですな。
あと、もしかしたら、バーブ(返し)付きフックが刺さると、抜きにくいかもしれない。バーブ付きトレブルフックが2本同時に刺さったりすると、さらに……!?
ちなみに、1個のメッシュカバーに2~3本のロッドを通すこともできる。ので、釣り場への行き帰りに複数本のロッドをまとめるときにも役立つ。
まあ、使い勝手的に好みが分かれるかもしれない製品ではあるが、上記のような鬱憤を晴らしてくれることは確か。興味があればぜひ一度お試しアレ。
TIEMCOの「フライトライII」がイイ感じ♪
(2014/8/13 06:00)
TIEMCO(ティムコ)の「フライトライII」という「フライフィッシング入門キット」が良かった。フライフィッシング用のロッド(竿)、リール、フライ(毛鉤)のセットで、初心者でもわりと簡単にキャスティングができるというキットだ。
良かったのは、このロッドがバスフライでも使えるという点。じつはそうしているフラデバ先人が「このロッドはイイ」と言っていたので、買って使ってみたら非常に良かったのだ、バスフライロッドとして。
バスフライロッドとして「Embryo FLY SYSTEM Spine 805-4」というのを使っている。のだが、もうちょっと硬めで腰があるロッドを使いたい気がしていた。また、もうちょっと短いロッドを使いたいと思っていた。ちなみにこのロッドの長さは8フィート(約2.43m)。
この「フライトライII」はまさにその要望を叶えるロッドだった。フライラインとして「WF-7/8-F」を使っているが、重めのポッパーから軽いフライまで快適にキャストできる。また、10フィート程度のボート(わりと短めのボート)にバスロッドと一緒に積むのにもほどよく短めで良い。なおこのロッドの長さは約7.5フィート(約2.3m)だ。
あとこのフライロッド、安いってのがイイ。「フライトライII」は9000円前後で買える。樹脂製リール、ライン、フライがセットになってこの価格なので、わりと気軽に購入できる。ただ、な~んか品薄みたいで、ホントは5色展開なのだが現在の市場にはピンクしか流通していないっぽい。
それと、このフライロッドはバスフライに使うにはイイと思うが、日本の渓流系トラウト方面のフライフィッシングには、あんまり向いてないような気がする。というのはちょっと「強すぎる」ので、小さなニジマスやヤマメを釣っても引き味をあまり楽しめないと思うからだ。
あと付属のラインは恐らくWF(ラインの先が重くなっている)で、太め。キャストしにくくはないと思うが、初心者の場合はかなり巧くキャストしないと水面を叩いて魚を散らしてしまうように思う。
必殺ッ!! 「高速リサイクラー2.0」!!
(2014/7/30 06:00)
第一精工の「高速リサイクラー2.0」を購入した。ネット通販で3900円くらい。釣り用のリールにライン(糸)を巻いたり、あるいはリールからラインを巻き取ったりするのに使う道具ですな。
コレ、前からその存在を知っていた。釣具屋に行くといつも在庫×1みたいな状態でありかつ妙に高価(釣具屋にもよるが5000円以上の値がついていたりする)で目立っていたから。同系統のほかの製品と比べると高価でありかつ嵩張って邪魔になる雰囲気だったので、手を出さなかった。
が、突然何となく「じつは超便利だったりする?」とか思って衝動買い。そして使ってみたらヒッジョーに便利なのであった。
まず基本的な機能、スプールに巻かれたラインをリールに巻き取るという機能だが、ここからして便利。「高速リサイクラー2.0」にガッチリとスプールを装着でき、かつ、手軽なネジ操作でスプールの回転を軽くも重くもできる。つまり、リールに巻く「ラインの張り」をかなり細かく調節できるのだ。使うラインの種類や太さに応じてテンションのコントロールができるので、ラインにクセがつきにくく、ライントラブルも減らせて、恐らくラインの寿命を少し延ばせると思う。
もうひとつ、リールから空スプールへのライン巻き取り。これを手早く行える(ギア比3.5:1)。こっちのリールに巻かれたラインをあっちのリールに巻き替えたい、てな場合に便利なわけですな。
リールに巻かれたラインを、いったん空スプールに巻き取り、さらにそこから別の空スプールに巻き取り、そうしたラインを再びリールに巻き戻すと、「ラインの逆巻き替え」ができる。ラインは使っていると、先端側が徐々に傷んでいく。が、リールに巻かれた根元のほうは新品状態。これを反転して、ラインをしっかり使い尽くすってわけだ。こういうことも、ラインを高速で巻き取れる「高速リサイクラー2.0」があれば現実的ですな。
ちなみに、スプールを装着するシャフトは2種付属する。ロングシャフトとショートシャフトだ。市販ラインのスプール厚みに合わせて使い分けられる。「高速リサイクラー2.0」は全体的に便利だが、このシャフトの交換が若干不便。いちいちドライバーでネジ締めする必要があるからだ。
でもほかは、価格以上に実用的。「ラインの逆巻き替え」に役立てれば、ラインにかかるコストを抑えられそうだ。そう考えると、すぐにモトが取れる実勢価格というのもイイ。こういう道具は使ってみないとわからないですな~。
テナヤブーツで足がラク♪
(2014/7/16 06:00)
ボート釣りや陸からの釣りでよく履く靴は、モンベルの……えーと、靴の名前忘れちゃいましたけど、「リールアジャストシステム」を搭載した靴だ。あ。場所によっては長靴やウェーダーになるが、足が水に浸からないようば場所は、「マリポサトレール」のようなローカットのシューズを使う。
ソレがなかなか快適。とくに「リールアジャストシステム」───靴ひものかわりにダイヤルを回すことでフィット感を調節でき、ダイヤルを引くだけで一気に緩むので、素早く脱げるというシクミの利便が良い。
でも使用中のリールアジャストシステム搭載靴はローカット。ハイカットのほーが何かと便利かもしれないな~と思いつつ履いている。ので、じゃあハイカットのを買ってみましょう、と思い立った。
結局、買ったのはモンベルの「テナヤブーツ」。リールアジャストシステムを2つ搭載していて、つまり足の甲と足首のフィット感を別々に調節できる。基本的には登山靴であるわけだが、カラーがブラックのモデルはスポーツシューズ的な感じ。釣りにも違和感がなさそうなのでコレを選んだ。
で、早速使ってみたが、イイ感じ。これまで使っていたローカットのリールアジャストシステム搭載靴は、ダイヤルが靴の後方に付いていた。ので、ボート上で足を投げ出したりしたとき、ダイヤルが緩んじゃうことがあった。が、今度の「テナヤブーツ」ではそういう問題はナシ。
また、「テナヤブーツ」は前述のとおり、フィット感調節を足首と足の甲で別々に行える。コレがイイ感じ。足の甲周辺を軽いフィットにして、足首周辺で靴をしっかり固定、みたいなコトができる。これまでの靴だと、足首を前にギュッと倒すとワイヤーが絞まって足の甲が締め付けられがちだったが、そういう違和感もほとんどナイ。足がラク♪ 快適♪
まあ、釣りで使っての話ですけどね。登山でどんな感じかは知らないんであった。でもゴアテックス素材を使っていて、もちろん防水なので、水辺のレジャーでも便利&快適に使える靴だと思う。
軽いルアーが凄くよく飛ぶリールとロッド
(2014/7/7 06:00)
頻繁に釣りに出掛けるようになり、新しいタックル(釣り道具)も鋭意導入中の俺。いろいろ買って使いましたけど、「これはイイ♪」と思ったのがダイワのベイトリール「T3 AIR (8.6L-TW)」とベイトロッド「スティーズ 631LFB-LM LIGHTNING II」の組合せ。
どちらもブラックバス釣り向けの製品だが、これらを組み合わせて使うと、軽いルアー(疑似餌)をテンポ良く投げられ、素早く回収できるのだ。つまり効率良く快適に釣っていける。ブラックバス釣りをしない人には「はぁ?」な感じかもしれない。
大雑把に言うと、まず、軽いルアーを投げると、釣れる可能性がより高まったりしがち。ブラックバスに対してより違和感の少ない疑似餌を投げることで、よりうまく騙す(疑似餌を食わせる)ことができる、とか言われている。いつも絶対そう、というわけではナイですけどネ。
で、軽いルアーを投げようとすると、普通はスピニングリールを使うことになりがちである。でもスピニングリールは、投げる動作のステップ数が少し多くなりがちで、ライントラブル(糸絡みなど)も起きがちである。
しかし上記ロッド(釣り竿)とリールの組合せだと、ベイトリールで軽いルアーを扱える。ベイトリールは、スピニングリールに比べると投げる動作のステップ数を減らすことができ、また、ライントラブルもより少なくできる。そんな道具で軽いルアーを投げられるとなると、トラブルを抑えつつ次々と魚を狙って素早く動作していけるんですな。
また、この「T3 AIR (8.6L-TW)」の場合、ギヤ比が高いので、投げたルアーをより速く回収できる。効率良く投げて、素早く回収して、を繰り返せるので、ほかの道具を使うよりも何度もルアーを投入できる。つまりは、魚がルアーに食いつく可能性が高くなる、というわけだ。
あと、上記ロッドとリールの組合せ、とてもバランスがイイっす。軽いし、投げやすいので、結局疲れない。リールのほーは、セッティングが決まれば非常によく飛び、ライントラブル(バックラッシュなど)も意外なほど起きない。なるほどね~、ベイトタックル(ベイトリールとそれ用のロッドの組合せ)で軽いルアーをパシパシ投げる時代なんですな~。
……何年か前に、リベルトピクシーという、やはり軽いルアーを投げられるリールとロッドで、同様のことを試みたが、あのときよりずっと巧くデキちゃって不思議。腕は……上がってないように思うので、道具が進化したんでしょうな。
エサ釣りでバホバホ釣ろう!
(2014/6/27 06:00)
釣りばっかりしているので釣具店通いも激しい俺。先日見つけて思わず笑ってしまった製品がある。ささめ針の「エサ釣りでバホバホ釣ろう! ブラックバス」シリーズと、「エサ釣りでバホバホ釣ろう! ブルーギル」シリーズだ。「バホバホ釣ろう!」って……それはイイですね♪ 的に。
どちらもエサ釣り用の仕掛けセットですな。釣り竿の長さに合わせて、2.7m用、3.6m用、4.5m用がある。この仕掛けセットと、適当な釣り竿、それからエサがあれば使える=ブラックバス/ブルーギル釣りに行ける=恐らくフツーに釣れちゃうと思われる。
ルアーだのフライだの何だかんだ言ってる俺なんですけど、やっぱり「エサ釣り」は釣れちゃうと思うわけですな。20年くらい前にやってみたが、ブラックバスもブルーギルもよく釣れた。エサは、ミミズなどの生きエサがいいと思うが、コイやフナを釣るための練り餌でもいい。うどんや魚肉ソーセージや丸めたパンでもいいですな。生きエサじゃない場合はブルーギルのほうがより釣れがちだと思う。
これらの仕掛けセットを使った場合、ブラックバスが「バホバホ釣れる」かどうかは少々疑問。まあ、生きた小魚をそのまま針に付けてエサとする「ムーチング」なら「バホバホ」だと思われるが、それ以外だとそーんなに……かもしれない。
でもブルーギルは「バホバホ」になる可能性が高い。ブルーギルは「何でも食べようとするのでは?」と思っちゃうほど好奇心旺盛(!?)で、水面に釣り竿の先を当てているだけでもパクッ(実際はヂュッ)と食いつく。それがエサ付き針だったら、たぶん釣られるまで吐き出さないだろう。
まあ、ブラックバスをルアー(疑似餌)で釣るというコダワリを持っている人にとっては、上記のようなエサ釣りは邪道なんですけどネ。でもそういうブラックバス釣りを知らない人は、「え? なんでエサ使わないの?」「なんで少ししか(もしくは一匹も)釣れないの?」「釣れなくてもおもしろいの?」となるのかもしれない。
ささめ針のこの商品を見て、そうだよな~、おもしろいほうがいい、釣れたほうがいいと思う人は、まずエサ釣りから試したほうがいいなー、とか思った。と同時に、そうだ、エサ釣りもまたやってみようと思い、この商品と練り餌を買った俺なのであった。
フラデバでバホバホ!?
(2014/6/25 06:00)
最近、暇さえあれば釣りに行っている俺。淡水の釣りオンリーだが、いろいろな釣り(釣法)をする。最近とくに多いのは、フライ(毛鉤)によるブラックバス釣りだ。
5年くらい前、山梨県は河口湖にてフライを使ってバス釣りをしたが、そのときにフライの効果を知った。ブラックバスが水面を意識しているとき、つまり水面近くを泳ぐ小魚や、水面に落ちる虫などを食べようと意識しているときは、ドライフライ(浮く毛鉤)がブラックバスをよく誘うことがわかる。
たとえば、イワイミノーという有名なブラックバス釣り向けドライフライがあるが、これをポトリと水面に落とすと、ブラックバスがイワイミノーを見に来るのだ。どこからともなく現れたブラックバスが、浮かんでいるイワイミノーの間近まで来る!!
その光景は見ているだけでおもしろい。好奇心旺盛な猫みたい。そしてたまに、ブラックバスがイワイミノーをパクリ!! と、くわえるが、なかなかノらない(釣り針が口に掛からない)ことが多かったりもする。
でも、そんな時期のフライによるブラックバス釣りは、「食い気のあるブラックバスはちゃんといる」ということがわかり、モチベーションが長く続く。また、フライを投げる動作も楽しかったりするので、飽きずに釣り続けられたりもする。
うまい時期にフライでバスを狙うと、ドライフライにバホバホとブラックバスが食いつく。フッキングに至る(魚の口に針が掛かる)かどうかは別として、水面を割って飛び出る魚に興奮の連続なのである。
てなわけで、最近もまたフライによるバスフィッシングを。ちなみにこの釣法は、日本では「フラデバ」と呼ばれているようだ。「フライでバス」の略っぽいが、「フラデバ」というバス釣り用フライロッド(毛鉤を投げるための釣り竿)もあるので、何が語源か知らず。すまんす。
最近は千葉県方面でフラデバを。ただ、まだ一尾も釣れていない。一瞬釣れそう……になったが魚から針から外れた、てなコトばかり。バラシまくりである。バラシ名人になりそうでイヤンな予感。
バス釣り用テレスコピックロッド欲しい~
(2014/6/13 06:00)
このあいだフライフィッシング用のテレスコピックロッド(伸縮式の釣り竿)を買ったところから、一気にテレスコピックな欲望と妄想が爆発。携帯時は短くしまえて、使うときは適切な長さに伸ばせるテレスコピックロッド、やっぱり持っておきたい!! 常時携帯してゆきたい!! いつでもどこでも思い立ったら釣っていきたい!! とか。
フライフィッシング用のテレスコピックロッドは購入済み。次に欲しいのはバス釣り用のテレスコピックロッドである。
バス釣り用のテレスコピックロッド、釣具店でけっこー扱っている。のだが、どれもロッドの性能よりも安さ重視の、性能的に「……」な感じなのが多い。今も昔もそうですな。
しかし現在はある程度高性能なテレスコピックロッドがあるとのこと。たとえばダイワの「B.B.B (トリプルビー)」あたり。ウワサでは「十分ツカエル」らしい。ただし値段もソコソコして、「666TMLRB」や「666TLFS」といったバッグが付属しないタイプのメーカー希望本体価格が2万円。
でも携帯性も悪くなさそうなので早速探したら、どっこにも在庫ナシ!! と思ったらAmazonで納期が先だけど在庫アリ。てなわけで上記2本をポチッと注文。
ところが数日後「やっぱ取り寄せムリでした」的なメールが来てキャンセルされてしまった。んゴ。じゃあほかのショップで探すし!!
そしてネットショップで取扱店発見。取り寄せらしいがポチッと注文……したものの、数日後に「やっぱりメーカー在庫払底」的なメールが来てキャンセルに。
あ。これはヤな予感だわ。ヤバいわ。
その後、何軒かの取り扱い店に「在庫あるか? 取り寄せ可能か?」的なメールを送ったが、全部「在庫ナシで納期未定」という返信。玉砕。あーこれは買えないパターンだ。
だが他にもバス釣り用のテレスコピックロッドが存在していた。PALMS(パームス)の「Molla(モーラ)」シリーズに、「Telescopic Edition」というのが3本ある。ので、これを注文。ちょっと先になるが、注文後とくに連絡がないので、どうにか購入できるっぽい。
……ああそうだ、釣り具ってこういうパターンが多いのだ。釣りのスタイルが細分化されているので、きっとメーカーも製品を少量しか作らないんだと思う。そういう現実があるっぽいので、買う人は目聡く速攻で予約しちゃったりする。結果、市場からすぐ製品が姿を消す、ようである。
現在の俺とかは製品を後追いしている感じ。後追いで買おうとすると、品切れ状態、すっごく多いんだよなあ、とアリガチなことを思い出したのであった。
テレスコピック・フライロッドを購入♪
(2014/6/9 06:00)
最近、テレスコピックタイプのロッドに興味津々。テレスコピックとは伸縮機構を持つモノのコトで、ロッドは釣り竿ですな。いわゆる「振り出し竿」のこと。携帯時は短く縮めて、使うときは長く伸ばして、みたいな釣り竿である。
あ。でも「振り出し竿」って、振って伸ばしちゃダメですヨ。そーゆーコトをすると縮められなくなっちゃうくらい、伸縮機構部が硬く締まっちゃいがちだ。
さておき、テレスコピックタイプのロッドのうち、とくに興味があったのがフライロッド(洋式毛鉤釣り用の竿)。と言っても選べるほど種類があるわけではなく、アクアビットの「オールインワン・テレスティック(all in one Tele-Stick)」くらいしか知らない。発売はされたが生産完了みたいなのばかり。現行品ってほかにもあるのかな?
無数にあるフライロッドのうち、テレスコピックタイプがこれほど少ないんだから……やっぱりテレスコピックってダメなの? とか思っていたので、買うには至らなかった。
が、たまたま入ったショップにこの「オールインワン・テレスティック」があった。振ってもいいですヨ、とのこと。試しに振ってみたら、想像していたよりずっとコシがあるといか芯のある感触。グラスファイバー製だそう。ともあれ、これならフツーにフライを投げられるなあと感じた。
ので、しばらく迷って購入。まだこのロッドを使ってはいないが、縮めた状態で約27cmという短さ。質量は約118g(実測値)という軽さ。縮めた状態ではロッド各部はほぼ完全に保護される。
……こここ、これは常時携帯できる!! これと小さなフライリールとフライボックスとティペット(毛鉤に結ぶ糸)を常時携帯すれば!! 目の前に水面があればいつでも!! みたいなコーフンがありますなこのロッドには。
ちなみに、伸ばすと全長7ft(2.1336m)。ロッドには「7ft #3」とプリントされているので、フライライン(フライフィッシング用の釣り糸)は3番手が合うらしい。けど、個人的にはもうちょっと軽いラインで、2番かそれ以下で、狭めの川でヤマメ、みたいな感じで使いたいかも、的な。早くこのロッドで釣ってみたい~♪
釣り復活~テンカラが楽しい♪
(2014/6/4 06:00)
懸案だった「釣り復活」を達成。思い起こしてみたら、2009年の晩夏頃から釣りから離れがちだった。2010年から自転車にハマり、さらに釣りから遠ざかっていた感じ。ともあれ、本腰入れた釣りは5年ぶり(!!)。
で、イキナリ、前からやってみたかったテンカラ釣りにトライ。和風フライフィッシング的な釣り方ですな。そしたらコレが抜群に楽しいんであった♪ 毛鉤(けばり)での釣りだが、非常にシンプルな釣法だ。釣り竿とライン(糸)と毛鉤があればデキる。リールなどの特殊な専門用具はほとんど不要。ヒッジョーに手軽に楽しめる釣りですな。
次いでフライフィッシング。あーコレもまた楽しい釣りだなあ、と。太めのラインでフライ(毛鉤)を投げる釣りで、リールも使う。やっぱりこの釣りのキャスティング(毛鉤を投げる動作)は楽しい。毛鉤をかなり遠くまで投げることもできる釣法ですな。
さらにルアーでのトラウトフィッシングも。この釣りちょっと苦手で、とくに細いラインを使ったときにライントラブル(糸絡まり)などが出がちな俺。楽しいものの、なーんかテンションが保たれず長続きしない気分。まあまたそのうちやろうかな、的な。
そしてバスフィッシングも。ルアーのバスフィッシングとフライでのバスフィッシング(フラデバ)をしに行った。河口湖に行ったが、バイト(魚がルアーに対して口を使うこと)はあったが釣ることはできず。粘ろうとしたら超強風!! ノーフィッシュに終わった。でもフライによるバスフィッシングはやはりかな~り楽しい。日を改めてトライしたいと思った。
てな感じで釣り復活。とりわけ楽しめたのが前述のテンカラ釣りですな。毛鉤を投げたとき、水面に違和感を与えにくいからか、ほかの釣法より頻繁に「魚が疑似餌(この場合は毛鉤)を見に来る」のだ。俺的には「できる釣法のなかで最もよく釣れるやり方」だと感じた。
テンカラ釣りは道具もシンプルで良い。写真のような道具だけでOK。釣り竿、レベルライン(太さが同じ糸)やテーパーライン(徐々に細くなる糸)といった釣り糸と、ティペット(毛鉤と釣り糸をつなぐ糸)、毛鉤があればできて、ほかに要るのはラインカッターくらいかな。毛鉤を浮かせる粉やスプレーも使うかな。
ともかく装備が軽いので動き回れる。ので、次々とポイントを移動できる。結果、より多くの魚にアプローチでき、よく釣れるのであった。まあ遠くの魚を狙うのが難しいとか、風にあまり強くないとか、若干の制限はあるんですけどネ。
さておき、この調子で頻繁に釣りに行こうと思った。釣りが一段落したら自転車にも日常的に乗るようにしたいなあと考え中である。
ロッドを地面に着けないグッズ
(2014/5/9 06:00)
釣りに行く気満々だがまだ諸事情から釣りに行けないので、せいぜい釣具屋をウロウロしている俺なのである。そこで見つけた便利そうなグッズ♪ ニュージーランドは「SMITH CREEK」というブランドの「Rod Clip - Wearable fishing rod holder」という製品だ。
これは、フライフィッシング向けのグッズで、フライロッド(釣り竿)を地面に着けず、ベストなどに留めて保持しておけるというグッズですな。フライフィッシング用のロッドって、ロッドの下端にリールが付いている。ので、地面に置くとリールに土や砂が付きやすいんですな。でも、フライ(毛鉤)交換やライン(糸)の結び直しなどで両手を使う場合、ロッドを下に置きがち。
ところがこの「Rod Clip - Wearable fishing rod holder」を使えば、一時的にロッドをベストなどから吊っておけ~る!! フライロッドもリールも地面に着かナーイ!! 汚れナーイ!! ウェアラブルというサブネームも妙にソソール!!
という感じでこういうグッズ買って気を静めている俺なんでした。本体価格2200円もした!! ……そろそろ釣りに行きたいよーん。よーん。よーん。
今年は釣りに行きたいな
そー言えばここ数年釣りに行ってないな~とか思った。最後にフライフィッシングに行ったのは? 最後のハードルアー釣りは? やればオモシロいんですよね釣り。てなわけで今年は釣りに行こうかな、と。
河口湖あたりに行こうかと考え中。河口湖はワーム禁止になってから釣り人がかな~り減ったようで、通りがかっても閑散としていたりする。アクセスもいいし、キレイだし、河口湖かな。
ということでタックル(釣り道具)を出してきたら、あ~も~リールには何年も前に巻いたライン(釣り糸)が。このままでも使えるとは思うが、気分を一新してリールを手入れしつつラインも新しいのを巻き直してゆく!!
新たに巻くラインは東レの「ソラロームII 浜豪力」の新バージョン。陸っぱり(岸からの釣り)向けのナイロンラインでルアーがよく飛ぶらしい。強いらしい。ナチュラルカラー(透明)なので水中での気配も消せるかな? みたいな。
超久々なので陸っぱりで釣る予定。ボートからの釣りだと「ラインによるルアーの飛び」とかあんまり気にしなくてもイイんですけどネ。しかし陸っぱりだと「あと3メートル飛べば」ってのが釣果の分かれ目だったりすることがある。ので、飛ぶと評判のラインを。とか言ってたら足元で釣れちゃったりしてネ。ともあれ、今年は頑張ってハードルアー釣りを復活してゆきたい♪
気の迷いでテトラポッドを購入
気の迷いでテトラポッドを購入しちまいました。すなわち(株)不動テトラ謹製の消波ブロックことテトラポッドであってコレって登録商標だったって知ってた? っていうか「ポット」じゃなくて「ポッド」だヨ!! でも、本物を買ったんじゃなくて、ミニチュアを購入。
ひとつは(えっ複数なの!?>俺)、ストラップヤの「ガッツリ積みたいあなたへ★ミニチュアテトラポッド(50個入りBOX内シークレット2個入り)」。指先に乗るサイズの樹脂製テトラポッドで、これを積んで遊んだり、見て和んだり萌えたりしましょう、てな製品だ。
もうひとつは(コレがイイ感じなんですよ>拙者)、テトラ工房の「テノリテトラ・水槽用」。モルタル(セメント+砂)製/サイズ75×63×mm/質量160gのテトラポッド。手のひらサイズですな。表面にガラスコーティングがされているので、モルタルで机上がザラザラとかになりにくい。また、見栄えも海岸などに設置してあるテトラポッドに近い。あと何個か買っちゃおうかニャ♪ そして積んじゃおうかニャ♪ 的な良さがある本格派なのであった。
てなわけで、さぁ、キミもテトラポッドを愛好してみないかッ!?
このルアーケースはオススメかも!?
C&F DESIGNという釣り具系メーカーがあるんですけど、そこから新しく出たCFL-2544Mというのがオススメかも。
誰にお勧めかと言うと、Janty eGoやTotally Wicked TORNADOといった電タバを使っている人で、さらに、この電タバをリキッドなどとともに持ち歩くためのケースを自作しようと思っている人。てな、ピンポイントな方々へのオススメなのである。
CFL-2544Mは、細身のルアー(ミノー)が8本入るルアーケース。このルアー保持スポンジ部に、eGoやTORNADOがピッタリ収まる。そして少しのスポンジ工作(!?)で、リキッドや予備バッテリー、ピンセットなど一式が収まるケースを作れる。
ただ、このルアーケース、防水仕様だったり作りが良かったりするため、改造用のケースとしては高価。3500~4000円くらいしちゃう。うーむ。
ちなみに、C&F DESIGNのルアーケースやフライケースは、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ(フライケースのみ)があり、中身が空っぽに近いものも売られている。さらにちなむが、そのSサイズケースには、ノーマルの510系電タバが長さ的にちょうど入って、工夫すればリキッドボトルなんかも詰められると思う。
以上、超ピンポイントなオススメ情報っス。
C&F DESIGNのCFL-2544Mというルアーケース。開いた状態だが、もちろん二つ折りに閉じられる | 510系電タバやTORNADOを入れてみたら、ちょうど良さそう!! | スポンジを切り貼りして改造してみた |
おまえはおまえは、またニャンタバケースで遊んでいるな。遊んでるわね。たまにはぼくとも遊ぶように。あたしとも遊ぶのよ。的な |
もう届いたよボート免許、速っ……いのか!?
先日エントリしたボート免許更新の件だが、講習を受けた2日後に新しい免許が(書留郵便で)届いた。速っ!! とか思った。
水曜日の14:40頃に講習など諸々の手続きが済んだと記憶しているが、免許が届いたのが金曜日の14:00頃。実質2日間で新しい免許が登録・生成・配送された感じですな。
とかプチ感動していたのだが、あー、クルマの免許の更新とかって即日交付だっけか!? と思い出した。確か、講習が終わった瞬間、各人に新しい免許が配られてましたな。すなわち手続き終了直後の交付!! 激っ速!!
ところでクルマの免許の期限は……約3年後。まだまだあるネ。でも、3年後にクルマ免許更新で、その2年後にボート免許で、って、妙に心が落ち着かな……くもないけど、煩雑な気分。
ボート免許もクルマの免許も乗り物を運転する資格を示す証書なんだから、ぜひ合体させちゃって欲しいニャとか思った。でも合体しなさそーに思った。
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新しい免許が届いたの図。古い免許には大臣のハンコ部分に穴が空いてましたヨ。 | 免許が来たからお魚を持ってきてくれるかしら? 持ってきてくれるかニャ? でもニジマスを持ってきてくれるって言ってから2年経つわね。経つよね。ニャ。ニャ。みたいな。 |
ボート免許を更新
ややや!! 何となく取り出したボート免許(2級小型船舶操縦士免許)がもう数日で有効期限切れに!! ニャばい!!
というわけで早速更新情報を調べて免許更新に。更新は、JEISでサクッと行えるみたいですな。
拙者の場合、東京都内で1時間程度の講習となった。古い免許に現住所の記載があり、更新期限内で、さらに受講会場に証明写真を撮れる設備があったので、持っていったモノは古い免許とか申し込み用紙程度。予約なんかも不要なもよう。当日の手続きもサクッと済んだ。
講習は……眠くなるんだろーなー、とか思っていたが、いや確かに若干眠かったが、内容的に興味深かったのでタルくはなかった。海上で実際にどのよーな危険があるのか、その比率は、加害者や被害者は、的な内容が多めで、ビデオ講習も同様。安全というコトに関して改めて意識させられる、有益な講習であったと思う。
てなわけで、サッパリ。スッキリ。今後5年、ボート免許が有効になり、なんかこー、クルマの免許を更新したときなんかと同様、ある種の安堵感が得られるモンですな。
ボート免許の更新手続は有効期限の1年前から行うことができるようなので、近々期限が来そうな人はパパッと更新しちゃいましょう~。
更新講習に使われたテキストと、会場でくれた免許入れ。更新に必要な書類や、講習日程はココで。 | ボート免許ってニャにかしら? 湖とからしいよ。お魚かしら? お魚かもね。食べられるかしら? 持ってきてくれないよね。つまんないわね。つまんないね。みたいな。 |
バス釣り用フライタックルを購入
先週、河口湖でのバス釣り云々を書いてみたが、その後の拙者脳内では河口湖でフライでバス爆釣の妄想が肥大化して脳から出そうになったので、本格的にそうしてみることにした。
すなわち、まずはバス釣り用フライタックル購入!! つまりタックルとは釣り道具一式なのであり、ロッド(竿)は持ってるので、番手の高いフライライン(太め重めのフライフィッシング用糸)とかそれに合わせたリーダー(フライラインの先に付ける糸)とかティペット(リーダーの先に付ける糸)とかフライリール(フライラインやリーダーやティペットを巻き取る糸巻き)とかあーもー“()”だらけで読みにくい~!!
でも、もう、そろそろ秋でしょ? などと、釣り具を買うゼとか息巻いていると誰からもそう言われるのだ。
が、拙者は気合いが入りまくっているので、秋でも真冬でも年末でも釣りに行くのであり、真冬の河口湖上は俺のモノだーゼ~!! 的なテンションである。
しかし、これから年末にかけて忙しそうだニャ~フライタックルでバス釣り行けるかニャ~。みたいな。
以上、多くの読者様にとって全く要らない情報でした。
以前からチョー狙っていたDanielsson dryflyというフライリール。狙っていた頃はLoopという名だったが、ともかく使いやすくカッコ良いリールなのだ。ゼヒ!! これで!! 釣っていきたい!! | 冬は寒いんだよ。寒いのよ。外に出ると凍えるよ。凍えるわよ。凍えると死んじゃうんだよ。死んじゃうわよ。だからぼくらと一緒に寝よう。寝ましょう。ニャニャニャ。ニャニャニャニャ。 |