スタパ齋藤の「スタパブログ」

 あ、確実に目が悪くなってる~。と、気づいたのは、釣り針に糸を通そうとしたとき。目の近くではピントが合わないのであった。老眼入り始めっスね。

 対象を目から30cmくらい離さないとピントが合わない。のだが、その距離だと小さな釣り針と細い糸が、ちょ~っと遠くて見えにくいのだ。

 そこで買ってみたのがリアルサイト・プロジェクト「拡大鏡」。入った釣具店にたまたま置いてあったので購入してみた。度数は「+2.50」。2100円だった。

 これはサングラスに装着するタイプの拡大鏡……というか機能的には老眼鏡で、不使用時は跳ね上げておける。サングラスのための後付け老眼鏡って感じですな。

 で、使ってみたらアラ便利♪ 最短で目から15cmくらいの距離でピントが合うようになった。小さな釣り針も細い糸もよ~く見える。これなら釣り場でサングラスをしたまま細かな作業ができる。

 ちなみに、手持ちの各種サングラスに装着することができた。クリップ部の挟む力も適切で、釣りの途中で落ちたりもしなさそうである。

リアルサイト・プロジェクトの「拡大鏡」。クリップ式で、サングラスのレンズ部を挟むようにして取り付ける。専用のケースが付属していた。
こんな感じで取り付けられる。汎用性が高めでいろいろなサングラスに取り付けることができた。不使用時はレンズを跳ね上げて避けておける。
うかちゃんは猫だから視力は人間の10分の1くらいなの。ぼぼぼ、ぼくも猫なので視力が10分の1くらいで猫缶が食べたい。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。