スタパ齋藤の「スタパブログ」

 何だかんだで結局、安価な瞬間接着剤ばかり使うようになった。もっと言うと、安い瞬間接着剤を使い捨てるような使い方をしている。

 理由は、まず、瞬間接着剤を多用するわけではないので、使い残しが硬化しちゃっててそのまま廃棄しがちであること。気を付けて密封してても自然に固まっちゃってて捨てるしかなくなる、的な。

 もうひとつは、どの瞬間接着剤を使っても接着力に差がないように感じるから。接着力の強弱が感じられるような対象を接着していないから、とも言えますな。

 なので、安い瞬間接着剤を買い置きしておいて、必要なときに使う感じ。一応は使用後の余りを保存してはいるが、まあだいたい使い捨てるような使い方になりがちっす。

 なお、備蓄している瞬間接着剤は、ヘンケルの「ロックタイト強力瞬間接着剤 ミニ ツインパック」あたり。1g入り×2個セットで100円くらいで売られている。

 あと、接着関連の話題ではよく書くが、接着する対象の「脱脂」がやっぱり重要。俺の場合、脱脂には「ミツワソルベント」を多用している。

 あとあと、瞬間接着剤は空気中の水分を吸収して硬化する。ので、広い面どうしに塗りたくって接着、みたいなのは苦手~無理。また、水分が多いと白く変色してしまう。ので、ごく少量を塗布しての接着がポイントになることが多い。

ヘンケルの「ロックタイト強力瞬間接着剤 ミニ ツインパック」。1個だいたい50円で使えるフツーの瞬間接着剤。接着力も問題ないと思う。
ケイヨーD2の瞬間接着剤各種。多用途(普通の粘度)タイプが98円で、ゼリー状タイプが148円で売られている。ゼリー状はナニカと便利ですな。
イオンの「トップバリュ」ブランドの瞬間接着剤。一般用が98円、速乾タイプが128円、ゼリー状が148円で売られている。速乾は未体験っす~。
福岡工業の「ミツワソルベント」の250cc缶。1000円前後で買える。ただし、使用するには別売のソルベントディスペンサーが必要になりがち。
これが専用のソルベントディスペンサー。左が110cc容量、右が140cc容量。両方2000円弱。個人的には左の四角いタイプが使いやすいと感じる。
ソニュベントってニャにかしら? 臭いやつだよ。うかちゃんは臭いのは嫌いよ。ぼぼぼ、ぼくは嫌いだけど少し好き。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。