スタパ齋藤の「スタパブログ」

 たまーに指先とかに切り傷を作っちゃう俺。まあ誰でもウッカリと指先切っちゃったりしますな。

 ただ、俺の場合、仕事上頻繁にキーボード操作をする。ので、指先の傷は速攻で治さないと不便やストレスが増える。仕事に大きく影響するんである。

 そこで愛用しているのが、湿潤療法に使うハイドロコロイド絆創膏だ。住友スリーエム(3M)の「ネクスケア ハイドロコロイド メディカルパッド」やジョンソン・エンド・ジョンソンの「キズパワーパッド」あたり。

 これらハイドロコロイド絆創膏の効果や使用感については、ココココに書いた。痛みも少なくなるし、驚ける速さで傷が治りますヨ♪

 フツーは、傷がほぼ完治するまで、これらこれらハイドロコロイド絆創膏を貼り続ける。のだが俺の場合、「傷口がふさがった時点でハイドロコロイド絆創膏を貼るのは終わり」にしている。ハイドロコロイド絆創膏には厚みが少々あるので、指先で感じるキーボードの感覚が鈍ってタイプミスしがちだし、指先の違和感がストレスとなるからだ。

 ハイドロコロイド絆創膏により出血が止まった程度にふさがった傷口には、超薄フィルムタイプ絆創膏を貼って保護している。使っているのは、ピアックの「キズケアフィルム」だ。とくに「キズケアフィルム」のコンパクト(19×24mm)を超愛用している。

 これらはどちらも薄さ0.01mm「貼れるフィルム」で、力がかかるとすぐ開いてしまうような傷口を保護するのにうってつけ。また、超薄なので、フツーに貼ると「貼っていることを忘れるほど違和感がない」のもナイス。傷口を保護しつつ快適にタイピングできるってわけですな。

 てなわけで、キーボードを多用する人には、ハイドロコロイド絆創膏と超薄フィルムタイプ絆創膏の併用がオススメ。指先に切り傷作ってもすぐ治せるし、一応治った程度の時期からでも快適に仕事できますよ~♪

住友スリーエム(3M)の「ネクスケア ハイドロコロイド メディカルパッド」。絆創膏周囲に剥がれ防止の保護フィルムが付いているので使いやすい。
おなじみジョンソン・エンド・ジョンソンの「キズパワーパッド」。こちらも剥がれにくく使いやすいですな。入手性的にはこちらのほうがいいかも。
ネクスケアで治療した火傷痕。写真は火傷した日から5日程度経った状態。ほぼ完治で薄皮が剥がれてきている。現在、この傷跡は消えて、見えない。
現在愛用中の超薄フィルムタイプ絆創膏各種。指先の感覚をスポイルせずに、傷が開いてしまうことを防ぐ。ヒッジョーに快適に使えるのだ。
「キズケアフィルム」のコンパクトを指先に貼った様子。よく見ないと見えないほど薄い。指先の感覚がほとんど鈍らないのが素晴らしい~。
ハイニョロコニョイニョってニャにかしら? 傷治療らしい。うかちゃんは舐めて治すの。ぼぼぼ、ぼくも舐めて治すの。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。