スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ソニーの「NEX-6」を買ってニヤついてる俺なんですけど、正確には「NEX-6L」を購入。つまり「NEX-6」ボディにEマウントレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)が付属している「パワーズームレンズキット」モデルを買った。

 じつは当初、このレンズだけ買おうと思っていた。このレンズを人から見せてもらったとき、「標準ズームレンズとして使えるのに薄い!!」と思ったからだ。

 この「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)は、広角24mmから中望遠75mm相当をカバーする。ので、俺的日常使いにはピッタリ。同じく標準ズームとして使える感じの「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)は、広角27mmから中望遠82.5mm相当までをカバーする。前者のほうが広角寄りのレンズでありかつコンパクトなので、かなり俺好みなのである。

 で、実際に使ってみるとイイ感じ。画質は精査していないものの、十分満足できるレベル。そしてNEXボディに装着した状態でもバッグやポケットにスッと入るサイズ感。コレはイケてる♪

 んんん~やっぱりNEX-7と「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)を下取りに出してもう1セット「NEX-6L」を……なんて思ったりしがちなんですけど、とりあえず現状で我慢。妄動して買うと、その直後に新型が発表されたりするのが俺のアリガチ残念パターンなのである。

ソニーのEマウントレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)。サイズは、最大径φ64.7mm×全長29.9mmで、質量は約116g。コンパクトで軽めのレンズだ。
ソニーのEマウントレンズ「E18-55mm F3.5-5.6 OSS」(SEL1855)。サイズは、最大径φ62mm×全長60mmで、質量は約194g。コンパクトだが、やや長めでプチ重め。
またレンズを買っているわね。またレンズを買っているね。猫缶も買えばいいのにね。猫缶を買えばいいと思うんです。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。