姑息な技は封じられていたW41H

2006年2月22日 09:00

 ケータイWatchの新端末速攻紹介記事としておなじみのケータイ新製品SHOW CASEにて、話題のワンセグ対応端末ことauのW41Hが紹介されていた。

 俺の場合、ワンセグなんて……そのうちには観るかもしんないけど今はいーや、とか考えていた。が、VAIO typeT購入時にワンセグチューナーのおもしろみを知り(知ったけどtypeTはワンセグチューナー非搭載モデルにした)、いいかもワンセグ!! とか興味津々モードになっていた。

 で、ケータイ新製品SHOW CASEのW41H記事。写真が豊富な記事なのだが、んー充電器に横置き状態のW41H、ちょっと良くなくなくなくなくないですか? 超小型デジタルテレビ!! むむむ!! これは欲しいような気がしまくってならない!!

 けど、現在使用中のau端末ことG'zOne TYPE-Rが電話機として便利実用的だと感じる拙者。ワンセグ観るためだけにW41Hに機種変更……かなぁ!?

 あ。ていうか新規で買うか機種変更して、すぐ解約して、W41Hをワンセグテレビとして活用!! これだ!! これ……ってデキますよねえきっと?

 と思って調べてみたら、W41Hの製品紹介ページに『携帯電話を解約・機種変更後はテレビを視聴することができません』という注意書きが。ソレって、つまり、回線入ってないW41Hはテレビとしても使えなくなるってコト?

 W41H購入済のクドーさんに訊いてみたら、そういうコトらしい。ワンセグ観るためのEZアプリ起動時に回線が生きているかどうか調べてるようで、解約したりSIMカード抜いたりしたW41Hではワンセグ視聴用アプリ起動さえできなくなるようで。

 んぬー。にゃるほど。

 でも、まあ、そりゃそうなのかも。何でも、W41Hに入ってるワンセグチューナーは高価いんだそうで。でもW41Hの端末ってそーんなに高価ではない。これを新規で安価にゲットされた瞬間解約されたりしたら、キャリア側もメーカー側も寒く寂しいっつーかビジネスにならないってことのようだ。

 にしても、W41Hの横置きワンセグ受信状態、カッコイイにゃぁ。楽しそうだし。んむー。