UNiCASE特選スマホケース&グッズ

おしゃれにも気を配りたい人のiPhone SE(第3/2世代)向けオールインワンケース

 外出先で、サッと取り出したいものには何があるでしょうか。情報を調べたり通知を確認したりするためのスマホ、あるいは見つけた自販機で素早く飲み物を買うための財布、はたまた身だしなみをチェックするための手鏡でしょうか。

 そのいずれをも“サッ”と取り出せる理想のアイテムが、UNiCASEから販売されている「Cross Body Case」と「Clutch Ring Case」です。

 どちらも、ショルダーストラップ付きで、バッグの中に入れておかなくても携帯できるという特徴があります。詳細を見ていきましょう。

ミニマリスト向けのCross Body Case

 Cross Body Caseは、女性のライフスタイルに合わせたアイテムを提案する「MAELYS LOUNA」(マエリスルーナ)ブランドのiPhoneケース。背面側のみを覆うジャケットタイプで、サイズは約79(幅)×147.5(高さ)×14.5(奥行)mm、重さ約70g(ショルダーストラップは24g)となっています。

Cross Body Case。左からblack、gray、beige、pinkのカラーバリエーション(写真はストラップを外した状態)

 長めのショルダーストラップは、本体カラーと同素材のため、センスよく見えます。

こちらは、ストラップを取り付けた状態
ストラップはDカンに、回転カン付きナスカンで取り付けます

 背面にはスナップ止めタイプのフラップが取り付けてあり、開くと1枚のカードを入れておけるカードホルダーとミラーが現れます。

スナップ止めなので、入れておいたカードが抜け落ちることはなさそうです

 背面に入れたカードが、磁気の影響を受けないようにする防磁カードも付属。iPhoneとICカードの間に挟んでおけば、ICカードの読み取りエラーを防げます。

防磁カード付きなのがうれしい
画面よりもケースの方が高くなる設計になっています

 フェイス側は、ゴールドのメタリック調で、iPhoneの側面をケース素材がぐるりと囲んでいます。そのため、衝撃に強いのが特徴的。米軍軍事規格のMIL-STD-810G Method 516.6の落下テストをクリアしているので、安心です。

iPhone SE(第3世代)を装着したところ。側面のカバー部はメタリックのような見た目です
手に持ったところ。きちんと手入れされた手で持てば、ゴージャスさがアップしそうです
見た目に反して、適度にしなやかなため、つけ外ししやすくなっています

 iPhoneの側面全体を覆っていても、装着したままですべてのコントロールにアクセス可能です。

底辺部。Lightning端子部分とスピーカーやマイク穴の部分がていねいにくり抜かれています
奥まってはいますが、装着したままLightning端子へアクセス可能です
押しやすいサイドボタン
音量調節ボタンとサイレントスイッチ周り
音量調節ボタンは押しやすいのですが、サイレントスイッチは奥まっているため、爪で引っかける必要があります
カメラ周り。こちらもていねいにカットしてあります
内側にはMAELYS LOUNAロゴが。誰も見ないであろうところまで、気を抜かないところが好印象

小物入れのあるClutch Ring Case

 Clutch Ring Caseも、MAELYS LOUNAブランドのiPhoneケースです。サイズは約70.3(幅)×140.1(高さ)×29(奥行)mmで、重さは約76g(ショルダーストラップは28g)。

Clutch Ring Case。左からbeige、dark gray、gray pink

 Clutch Ring Caseを特徴づけるのは、背面に取り付けられた小物入れです。

ジッパー付き小物入れ

 深さがあるので、小銭や鍵、リップスティックなどのほか、小さな子の親であれば、ばんそうこうなどを入れておくこともできそうです。

 小物入れ部分はスナップ止めのフラップになっており、開くとカードホルダーとミラーが現れます。

1枚のカードを入れられるカードホルダーと身だしなみチェックに使えるミラー付き。普段使うICカードまたはクレジットカードを入れておくと便利そうです
フラップ部はスタンドの役割も果たします

 Clutch Ring Caseにも、読み取りエラー回避のための防磁カードが付属しています。防磁カードは、iPhoneとICカードの間に挟んで使用しましょう。

 iPhoneのコントロール部分がオープンになっているタイプのため、取り付けも取り外しもかんたんです。TPOに合わせてケースを着せ替える人にはうってつけのケースとなっています。

iPhone SE(第3世代)を装着したところ
Lightning端子、スピーカー、マイク部
サイドボタン周り
サイレントスイッチと音量調節ボタン周り
カメラ周り

 Cross Body CaseとClutch Ring Case、どちらのショルダーストラップも長さを調節するためのベルト穴が付いています。ただ、最も短めに調節しても、“長め”な印象。ゆっくり歩くぶんには問題なさそうですが、上下左右に揺れながら歩く癖がある(筆者がそう)、早歩きをするという場合にはiPhoneをどこかへぶつけないよう注意が必要かもしれません。

写真は首から下げています(本来は肩掛けする)が、最も短めにベルトを調節しても、ウエストラインより下にiPhoneがぶら下がっています

 とはいえ、カバンの中をごそごそと探さなくても、サッとiPhoneを手にして画面チェックができることや、ちょっとしたタイミングに身だしなみチェックができること、クレジットカードなどをすぐに取り出せることは、日常の中のプチストレスを軽減させてくれるはず。

 特に、これからマスクなしの生活が再開したときに、サッと取り出せるミラーは大活躍すること間違いなしでしょう。