レビュー
新発売の「Leitz Phone 2」、「AQUOS R7」との違いは?
2022年11月18日 00:00
ソフトバンクが18日に発売する、独ライカカメラ監修の5Gスマートフォン「Leitz Phone 2」。ベースモデルの「AQUOS R7」との違いを外観とソフト面から比較する。
外観の違い
背面
「Leitz Phone 2」は背面中央にLeitzロゴ、下部にはライカ監修を示す文字が刻印されている。「Leitz Phone 2」はFelicaを搭載しているが、「AQUOS R7」にはあるFelicaマークが付いていない。
前面
「Leitz Phone 2」は「AQUOS R7」と比較すると全体的に角ばったデザインとなっている。また、「AQUOS R6」の背面はマットな質感だが、「Leitz Phone 2」は光沢のある質感となっている。
側面
「Leitz Phone 2」の左右側面にはローレット加工が施されている。音量ボタンや電源ボタンは同じ位置にある。
上下側面は特に違いはない。USB Type-C端子やSIMスロットも同じ位置にある。
ソフト面での違い
「Leitz Phone 2」は「AQUOS R7」といくつかのアプリでデザインが異なる。
カメラアプリ
カメラアプリは大きく異なる。「Leitz Phone 2」も「AQUOS R7」も1倍を24mmとし、0.7倍を19mmとしているが、「AQUOS R7」が24mmを画面全体で映しているのに対し、「Leitz Phone 2」は19mmの画面に24mmのフレームをつけている。また、「Leitz Phone 2」には「Leitz Looks」モードが搭載されいる。
さらに、「Leitz Phone 2」のカメラアプリには、「AQUOS R7」では詳細設定画面にあるグリッド表示やヒストグラム表示などを、撮影中に簡単に切り替えられるボタンがある。