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ベイスターズがGalaxyとコラボ、練習風景を「Gear VR」の360度映像で配信

 横浜DeNAベイスターズとサムスン電子ジャパンは、球団公式の360度映像コンテンツ「360ベイスターズ」(さんろくまるベイスターズ)の配信を開始した。

 「360ベイスターズ」は、球団公式ホームページ内の特設サイトから無料で閲覧できる。ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」などを用いて、360度の映像として楽しめる。映像は2016年のシーズン中、毎月追加される予定。

 3月22日時点では、筒香嘉智選手のフリー打撃練習、山﨑康晃選手のブルペン投球、試合前シートノックの3本が配信されている。球団広報によると、今後どのような映像を追加していくかは未定だが、ファンがより楽しめるようなものを検討しているという。

山﨑康晃選手(左)と筒香嘉智選手(右)

 また、シーズン中、横浜スタジアムで行われるベイスターズ主催の71試合では、「Gear VR」で「360ベイスターズ」の映像を体験できるブースが展開される。酒を飲みながら観戦できる最上段のシート「スカイバーカウンター」では、14席に各1台の「Gear VR」が設置され、「360ベイスターズ」のコンテンツを楽しめる。

体験ブースイメージ
スカイバーカウンター

 そのほか、球団オフィシャルショップでは、「Gear VR」やスマートウォッチ「Gear S2」の、ベイスターズコラボレーション版の販売が予定されている。

ベイスターズコラボの「Gear VR」のイメージ (C)YDB

石井 徹