ドコモ、「dtab d-01H」を17日に発売

　NTTドコモは、LTE搭載Androidタブレット「ドコモ タブレット dtab d-01H」を17日に発売する。ドコモオンラインショップでの販売価格は5万8968円（税込）。新規契約の場合、本体価格と同額の月々サポートによって料金から割引され、24カ月利用した場合の実質負担額は0円となる。機種変更の場合の月々サポートは総額4万8600円。機種変更では2016年1月31日まで実施されているキャンペーン「おとりかえタブレット割」を利用すると、月々サポートが1万368円増額され実質負担額で0円となる。

　「dtab d-01H」は、LTE対応の「ドコモ タブレット」としては2代目となる、ファーウェイ製のAndroid 5.1搭載タブレット。テレビ機能（フルセグ・ワンセグ）に対応し、1Wのスピーカーを4基内蔵し、harman/kardonの音響技術「Clari-fi」を搭載するなど、前モデルの「D-01G」から性能が大幅に強化されている。

　ディスプレイは10.1インチで1920×1200ドット。CPUにHiSilicon製の「Kirin 930」（2.0GHz×4＋1.5GHz×4のオクタコア）を搭載。背面カメラは約1300万画素、インカメラは約500万画素。

　本体サイズは約173×240×7.5mm、重さは約498g。ボディカラーはSilverのみ。そのほか、端末についての詳細は発表会のレポートを参照いただきたい。

【お詫びと訂正 2015/12/14 17:20】
　初出時、機種変更時の月々サポートが本体価格と同額と記載していましたが、これは2016年1月31日までのキャンペーン「おとりかえタブレット割」を利用した場合の金額でした。お詫びの上、訂正させていただきます。