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レコチョクが音楽サービスの研究開発を拡充、西海岸に拠点も
(2014/1/7 17:12)
レコチョクは、新たなコーポレートアイデンティティ(CI)を発表し、サービスの研究開発を拡充していく方針や、アメリカの西海岸に拠点を設置するといった具体的な取り組みを明らかにした。
同社の新たなCIは「人と音楽の新しい関係をデザインする。」で、「次代の音楽マーケットの創造に向けて進んでいく」と表明している。同社では、すでにこの考えに基づいたサービスとして、定額制聴き放題サービスの「レコチョクBest」などを提供している。
また、活動の一環として、研究開発を行う「レコチョク・ラボ」を社内に設立し、海外の先進ビジネスモデルの調査や分析、国内音楽ファンへのリサーチ、異業種とのパートナーシップや新規サービスの開発などを行う。大学との産学連携プロジェクトや、世界のトレンドを調査するためにアメリカの西海岸に拠点を設立するなど、複数のプロジェクトが始動しているという。