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イー・モバイルの「STREAM X」、2.1GHz帯SoftBank 3Gが利用可能に
(2013/6/19 14:44)
イー・アクセス(イー・モバイル)は、同社のフラッグシップモデルとなるAndroidスマートフォン「STREAM X(GL07S)」について、7月25日9時以降より、ソフトバンクの3G網とのローミング接続をサポートすると発表した。これにより、ソフトウェア更新サービスが提供される予定。
ソフトバンク傘下のイー・モバイルは、「STREAM X」において、SoftBank 3Gとのローミングを行う。仮にイー・モバイル圏外のエリアでもSoftBank 3Gの2.1GHz帯の圏内であれば自動的にローミング接続される。ソフトバンクの「プラチナバンド」(900MHz帯)については非対応。
対象となるのは「STREAM X」を「LTE電話プラン」で契約しているユーザー。7月25日に提供予定の最新版の端末ソフトウェアを適用するとSoftBank 3Gの2.1GHz帯が利用できるようになる。
その際、ローミング料金は発生しない。SoftBank 3Gに繋がった場合は、ローミング接続を意味する「RM」の表示は出る。
このほか、一度にたくさんのパケット通信を行った場合、通信規制の対象になる。ローミング中の通信についてもイー・モバイルのパケット通信として加算され、大量に通信すれば通信制限がかかる場合もある。逆に、イー・モバイル網のみ利用して通信制限を受けた場合、SoftBank 3Gのローミングも通信規制される。