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Tizenのパートナープログラム、ソフトバンクが参画
(2014/2/13 21:01)
Tizen Associationは12日(米国時間)、新たに15の企業がパートナープログラムに参画すると発表した。新たなパートナーの一画には、ソフトバンクモバイルも名を連ねている。
Tizenのパートナープログラムは。開発や実用化をさらに加速させるべく、昨年11月に導入。まずはACCESS、セルシス、エイチアイ、コナミ、マカフィー、シャープなどが参加した。そして今回、15の企業が参加し、その中にはソフトバンクモバイル、スプリント、ZTE、AccuWeather、レッドベンドソフトウェアなどが含まれている。
パートナープログラムへの加入について、ソフトバンクでは、「プラットフォームの技術調査の一環として加入した。具体的なアクションについて予定は全くない」とコメントしている。
なお、OSとしてTizenを搭載するスマートフォンは、NTTドコモから発売される方針が明らかにされていたものの、ドコモは1月、2013年度内の発売を見送ると発表。先行きは不透明となっている。