ソフトバンクとポケトークが国内外の法人向け販売で提携、3年で100万台目指す

　ポケトークとソフトバンクは、モバイル通信回線を内蔵し、クラウドでAIによる通訳を利用できる「ポケトーク（POCKETALK）」の展開について、包括的な業務提携を締結した。

　両社では、法人向けの国内外での拡大で協力し、3年間で100万台の販売を目指す。

　一例として、「ポケトーク for BUSINESS 同時通訳」と、ソフトバンクが扱うビデオ会議プラットフォーム「Zoom」を組み合わせて、Zoomの既存ユーザー向けに提案を進めていく。

　また、「ポケトーク」のモバイル通信回線には、ソフトバンクが扱う独企業の1NCE（ワンス）社のIoT回線が採用されることも決まった。