シャープからAndroidスマホ「AQUOS wish」、“シンプルでソーシャルグッド”な新機種

　シャープは、Android 11搭載の新スマートフォン「AQUOS wish」を発表した。auから発売されるほか、ソフトバンクの法人向け端末としても取り扱われる。

　「AQUOS wish」は、“飾らないスマホ”をうたう新モデル。ジェンダーレス、エイジレスなカラーバリエーションが採用され、ベーシックなモデルでありながら、価格面だけではなく、社会貢献などを意識したユーザーに向けた製品となる。

　約5.7インチ、HD＋（1520×720ドット）液晶ディスプレイや、約1300万画素のアウトカメラと約800万画素のインカメラを備える。

　チップセットはSnapdragon 480 5Gで、メモリー（RAM）は4GB、ストレージ（ROM）は64GBとなる。おサイフケータイや、防水防塵耐衝撃、指紋認証をサポート。

　決済アプリなど指定したアプリをすぐ起動できる「Payトリガー」が用意される。

　本体の素材には、再生プラスチックが35％用いられている。パッケージも、紙の使用量を削減し、薄くシンプルなものとなる。

　本誌では別記事で、担当者が語る「AQUOS wish」のコンセプトをご紹介する。

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