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ソニーグループが恐竜科学博、Xperiaスマホを活用したオンラインツアーも開催

トリケラトプスの実物化石「レイン」を日本初公開

 ソニーグループは、7月17日から9月12日まで、「Sony presents DinoScience(ディノサイエンス) 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」(以下、恐竜科学博)を、パシフィコ横浜 展示ホールAで開催する。

トリケラトプスの実物化石「レイン」が日本初公開

 恐竜科学博では、ヒューストン自然科学博物館にに展示されてから門外不出となっていたトリケラトプスの実物化石「レイン」を日本で初公開する。トリケラトプスは、長い角や複雑な頭骨の形から、化石になる仮定で変形や欠損が起きることが多く、ほぼ完璧な形状で発見された「レイン」は、奇跡的な標本という。

 会場では、最新の研究で明らかになった恐竜の体の造形から質感、動き方などを精緻に再現したCG映像を大画面に映し出すほか、床からの振動や風、臨場感あふれる音響などをソニーの独自技術で演出する。

 立体映像を裸眼で見られる空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」で、恐竜の3DCGモデルを展示する。目の前に実際の恐竜が存在するかのようなようなリアルな映像体験により、楽しみながら恐竜の肌の質感や体のつくりなどを知ることができる。

 さらに、Xperiaスマートフォンを活用した「Xperia True Remote EXperience」を開催する。会場の様子をXperiaスマートフォンでライブ撮影し、リアルタイム配信する。オンラインツアーでは、恐竜研究家の"恐竜くん"の解説や、会場では見ることが難しい骨格のアングルなど、実際の会場とは違った新しい発見を、スマートフォンやパソコンから楽しめる。