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ソフトバンク、困りごとを抱える子どもの日常生活と社会参加を支援するアプリ「アシストガイド」を提供

 ソフトバンクは、新たなサービスとして、困りごとを抱える子どもの日常生活や社会活動を支援するアプリ「アシストガイド」の提供を開始した。

 「アシストガイド」は、保護者や支援者および子ども自身が、子どもの「やること」とその「やりかた」を視覚的に登録できるアプリ。

 子どもはアプリの情報を見て、その日に「やること」を一つずつ順番に確認し、実行方法が分からない場合には、その「やりかた」「行きかた」「持ちもの」を視覚的に確認することができる。

 「アシストガイド」アプリをダウンロードすることで無料で利用できる。iOS 12 以上のiPhoneとiPad、Android 9.0以上のスマートフォンとタブレットに対応している。

 ソフトバンクは「アシストガイド」の提供を通して、困りごとを抱える子どもが本来の能力を発揮できる社会を目指すとしている。

(1)予定の作成・確認
(2)おたすけメモの作成・確認
一日の「やること」を順序立てて登録。毎日、毎週繰り返す予定も登録できる。
「やりかた」「行きかた」「持ちもの」などを、視覚的に分かりやすい絵カード形式で登録できる。