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【今日は何の日?】おサイフケータイでEdyを利用すると提携ポイントを貯められる「Edyでポイント」が始まった日
2020年7月8日 06:00
2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。
12年前(2008年)の今日、ビットワレット(現:楽天Edy)は、おサイフケータイのEdyを利用した際に、事前に選択した提携先のポイントが付与されるサービス「Edyでポイント」を開始しました。
当時は、Edyの利用額に応じて全日空(ANA)のマイレージが付与されるサービス「ケータイ de Edyマイル」をすでに提供していましたが、対応サービスを楽天スーパーポイントなどに拡大し、「Edyでポイント」として新たにサービスを開始しました。
2008年内にはANAのマイルと楽天スーパーポイントのほか、ベルメゾン・ポイント、auポイント、ヤマダポイント、Tポイントが対応(当時)し、Edyの利用でさまざまなポイントを貯められるようになりました。
ビットワレットは2009年12月に楽天の連結子会社となり、Edyは楽天Edyへと名称を変更。おサイフケータイでなくても、対象の楽天Edyカードを利用することで楽天スーパーポイントを貯められるようになりました。
楽天スーパーポイントがメインのユーザーにとってはメリットが薄れてしまったように思われますが、現在も楽天Edyアプリ内には「ポイント設定」という項目名で同様に提携先のポイントを貯められるようになっています。
なお、楽天Edyの公式Webページを確認してみると、「Edyでポイント」という名称はページによって使われていたり使われていなかったりと、どうやら表記は安定していないようです。