ワイモバイル「Android One S7」、4000mAhバッテリー×IGZOで1週間の電池保ち

　ソフトバンクは、ワイモバイル（Y!mobile）ブランドのAndroid Oneシリーズ新モデル「S7」を12月中旬以降に発売する。

Android One S7

　Android 10を搭載する「Android One S7」は、4000mAhバッテリーに、IGZO液晶ディスプレイを備え、約1週間電池がもつとうたう。

　大型ピクセルセンサーのメインカメラは電子式手ブレ補正、AIによるシャッタースピード、露光などを自動的に調整する。

　チップセットはSnapdragon 630。メモリは3GBでLPDDR4xという規格に対応する。防水、耐衝撃（落下）性能やおサイフケータイなどに対応する。

　Android Oneシリーズは発売から3年、毎月のセキュリティアップデートが配信される。また発売から24カ月間に少なくとも1回以上のアップデートが実施される。従来のAndroid One Sシリーズと比べ、同時発表の「S6」とともに、初めておサイフケータイ（FeliCa）に対応。大容量と低消費電力のディスプレイとの組み合わせで、バッテリーの持ちを特徴のひとつに打ち出す。

主な仕様

　大きさは約70×147×8.9mm、重さは約167g。約5.5インチ、2160×1080ドット、フルHD＋のIGZOディスプレイや、1200万画素および800万画素のデュアルカメラを備える。ボディカラーはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色。