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ソフトバンクとワイモバイルから「AQUOS ケータイ3」
2019年3月26日 15:15
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、ソフトバンクおよびワイモバイルブランドの新製品として、折りたたみタイプのフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ3」を4月中旬以降に発売する。価格は未定で、発売日が決まり次第、案内される。
「AQUOS ケータイ3」は、通話時の聞き取りやすさに配慮した機能や、画面を見やすくする機能を備えるフィーチャーフォン。
受話部分が先代モデルからは約15%大型化した「でかレシーバー」となり、より聞き取りやすくなったほか、通話中、自分の声がレシーバーから聞こえる「スムーズトーク」を採用しており、騒がしい場所でも通話しやすくなった。
約3.4インチ、960×540ドットのTFTディスプレイでは、輝度やコントラスト、彩度などを調整して見やすくした「はっきりビュー」も備える。
IPX5/IPX8の防水性能、IP5Xの防塵性能、MIL規格(MIL-STD-810G)準拠の耐衝撃性能をサポートする。
バッテリーは1680mAhで、LTE網での連続待受時間は約630時間、連続通話時間は約750分。インテリジェントチャージ対応でバッテリーの劣化を防ぐ。
ボイスレコーダー機能や、頻繁に使う機能・連絡先を3つまで登録してすぐ呼び出せる「クイック起動キー」を搭載する。Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、テザリング、パソコン向けメールも利用できる。
大きさは約51×115×17mm、重さは約123g。チップセットはMSM8909、メモリは1GB、ストレージは8GBで、最大32GBまでのmicroSDカードが利用できる。
【お詫びと訂正 2019/3/27 11:47】
記事初出時、メモリとストレージの表記に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。