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ドコモ、ロボットを活用した小学校プログラミング教育の支援サービス
2018年12月6日 19:13
NTTドコモは、主に小学生向けとして、ロボットを活用したプログラミング教育支援サービスを12月10日から開始する。
今回の支援サービスでは、プログラミング教育の指導事例や指導案を収録した冊子や、プログラミング教育用ロボット「embot」などサポート教材を収めたツールをナリカと共同で開発。算数や理科などでプログラミングを活用した指導方法を解説する動画配信サービスや、教員向けの研修サービスも提供する。
これらにより、教育現場におけるプログラミング教育開始に向けた準備の負担の軽減や、プログラミング教育のスムーズな導入につながるとしている。
また2018年12月下旬からは、千葉県の一部のドコモショップにて「embot」を活用した子供向けのプログラミング教室をトライアルで実施。参加する子供自身が、プログラミング教育の一連の流れを体験できる。