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ドコモ、「AQUOS ZETA SH-01H」「AQUOS Compact SH-02H」のOS更新を再開
2017年6月8日 11:07
NTTドコモは、一時停止していたシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」「AQUOS Compact SH-02H」向けのOSバージョンアップサービスを6月8日10時に再開した。
両モデルでは、4月20日にAndroid 7.0へのOSバージョンアップサービスが開始されたが、OSバージョンアップを実施した一部端末において「『android.process.acore』が繰り返し停止しています」というメッセージが継続表示される事象が確認されたとして、同日中に更新サービスの提供を中断していた。翌21日には、不具合が発生した場合の対策用アプリも配信されている。
今回、準備が整ったとして、両モデル向けのOSバージョンアップサービスを再開した。更新にかかる時間は、AQUOS ZETA SH-01Hが約41分、AQUOS Compact SH-02Hが約48分。更新後のビルド番号は「03.00.04」となる。
なお、4月20日の時点ですでにバージョンアップを行ったユーザー向けには、品質改善用のソフトウェア更新サービスが提供される。こちらの所要時間は約4分で、こちらも更新後のビルド番号が「03.00.04」となる。
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