本日の一品
トイレスマホもはかどる? TOTOのトイレ「ネオレスト RS1」
2026年9月30日 00:00
自宅の新築時に設置したトイレの「おしり洗浄」機能が動かなくなりました。これが2回目で、なんとなく5、6年ごとに故障している感じです。次は補修パーツも出なくなるだろうし、いっそのこと丸ごと新しいのに交換してみようか、ってことで、TOTOのトイレにしてみました。
なぜTOTOのトイレが良かったのか
TOTOのトイレは他メーカーよりもだいたいイイお値段がします。それもあって以前から憧れみたいなものがあったのですが、新築時は予算の都合もあり、コストパフォーマンスの高そうなメーカーの製品にしたのでした。どうせトイレはトイレなので、用を足せればそれでいいでしょ、というのもあり。
が、こういうのは長く使ってみないと分かりません。なのに、事前に一定期間お試しする、みたいなことができない&一度設置したら10年単位で買い替えることがない、というのが難しいところ。日々使い続けるうちに何かしら不満を感じても、通常は寿命まで使い続けることになります。
そんなこんなで、我が家のトイレはある意味寿命を迎えたので満を持して新トイレに。購入にあたっては、比較検討した他メーカーの同等クラスのトイレの方がやはり安価だったのですが、値段が多少高くてもTOTOの新しいヤツを体験してみたかった、というのが大きかったところです。
決め手は掃除のしやすさと環境性能
しかしそうはいっても予算もあるので、「一体形便器」のラインナップのなかではエントリーモデルの「ネオレスト RS1」を選びました。もちろん憧れだけで選んだのではありません。ポイントとなったことの1つは掃除のしやすさです。
便器の縁が内側にえぐれたような形状になっているとイヤな感じに汚れが残りやすいので、そうではない構造でサッと掃除できることが重要。後部にある機能部をリフトアップして掃除できる機能も欠かせません。隠れたところにわりと汚れが溜まりやすいので。その点、ネオレストはどちらもちゃんと考慮されています。
TOTOのトイレは節水・節電の面でも強みがあります。比較検討した他メーカーと比べて20~30%の節水と、10%ほどの節電が見込めます。少ない水でもちゃんと流せる、という技術はTOTOが頭1つ抜けている感じです。
ただしRS1の場合、エントリーモデルということもあり機能は最小限です。上位モデルだとフタが自動で開閉したり、おしりを温風乾燥してくれたり、あちこち光って除菌したり、トイレ室内を温風で暖めたりなどなど、いろいろな付加機能がありますが、RS1にはナッシング。
ちなみに上位の一部モデルにはスマホ連携機能があり、「落下中の便をセンサーでスキャンして、形や量や色を記録して健康管理に役立てる」ことができるようです。まさしく「うん活」にぴったりなトイレですな!
ただ、そんな風に多機能ではないエントリーモデルにしたのにはもう1つ理由があって、便器本体より電子部品や可動部のある機能部が壊れやすい、ということがこの十数年でよく分かったから。できるだけ長く健全にトイレを使い続けたいなら、機能盛りだくさんじゃないモデルを選ぶのが無難だろうな、と思っています。
トイレ洗浄の騒音が半分くらいに
製品保証が考え方によってはおトクなのもTOTOのいいところです。ネオレストは本体各部ごとに1~5年の保証が標準付帯していて、一律5年にするにはプラス3520円が、同10年にするにはプラス2万2770円が必要です。これだけ見ると、他メーカーと比べたときにはそこまで手厚くありません。
ただ、最初に5年保証にして、期限後にプラス1万9250円を支払えばさらに5年、保証を延長できる仕組みになっています。10年保証との差額はないので、とりあえずは5年保証に加入し、5年後に延長するかどうか判断する、というのは大いにアリ。筆者はさっさと10年保証にしてしまいましたが。
そして、ネオレスト RS1にして一番良かった、と思うのがトイレ洗浄時の音の小ささ。感覚的には以前の半分から3分の2くらいの音量でしょうか。寝静まった夜に流すのは少しためらいがあったのですが、ネオレスト RS1になってからは遠慮は不要になりました。
反対に少し気になるのが便座の小ささです。座り心地はわるくはないので、トイレスマホも今まで通り快適なのですが、特におしりを拭くときに手を差し込む余裕があまりなく、それなりにおしりを浮かせる必要があります。自分、デブじゃないと思うのですけども……。
とはいえオプション設定のシルバーのスティックリモコンもなかなかカッコよく、総じて満足度は高め。これからのトイレスマホ生活がますます快適になりそうです。
| 製品名 | 発売元 | 実売価格 |
|---|---|---|
| ネオレスト RS1 | TOTO | 359,700円~ |







