スタパ齋藤の「スタパブログ」

 audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」を購入した。オーディオ機器からの光デジタル信号を4系統に増やして出力したり、2つのオーディオ機器からの光デジタル信号を切り替えたりする機材ですな。ネット通販で6180円だった。

 なんかスキマな感じの機材かも。昔から隙間機材だったかも。そして現在にも脈々であるものの細々と続くのかも、みたいな。

 これを使ってヤリたいのは、AirPlayでAirMac Expressベースステーションに飛ばした音楽を、AirMac Expressベースステーションから光デジタル出力しつつ、目的に応じて切り替えて別のアンプ/スピーカーのセットで鳴らしたいということだ。同時にも鳴らせますな。

 ほか、AirMac Expressベースステーション(AirPlayの音)と、たとえばCDプレーヤーの音を、この機材によって切り替えて、一組のアンプ/スピーカーで鳴らすこともできる。音源の切り替え用にも使えるわけだ。

 けっこーいろいろと使える機材ですな。写真では大きく見えるが、スマホのバッテリー的なサイズで、手に乗っちゃう感じ。ACアダプタも小型で、ACアダプタから延びるケーブルも細めなので、何かと扱いやすいように思う。

audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」。光デジタル信号(角形光端子)専用のセレクターで、入力×2、出力×2を利用できる。
その背面。2つの入力端子があり、入力された信号は4つの出力端子から同時に出る。入力は切り替え式。サンプリング周波数は32/44.1/48/96kHzに対応。
デニタニュオーニオセニェクターってニャにかしら? 猫には関係なさそうな箱だよね。猫には関係なさそうな箱だわね。ニャニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。