拙宅PCは夏を乗り切った予感!?

2006年9月21日 16:55

PCの周辺気温が25度前後の時、フツーにPCを使っているとこんなCPU温度になる。冷却ファンも(ファンコントローラーにより)低回転の設定にしておける。夏を乗り切れば、あとは静かだしけっこー早いウチのPCなんダ!!

 9月に入って雨が降ったりしたら、あら不思議!! 急激に涼しくなっちゃいましたヨ!!

 過ごしやすいという点で、秋の気温・湿度は有り難い。が、拙者にとってはそれ以上にホッとできる涼しい毎日だったりする。てのは、俺の最強に強まってるけどCPU温度も上がりがちな水冷式自作PC、どうやら2006年の夏期を乗り越えられたっぽいというコトですな。

 いやー今年の夏は、ま、短いっちゃあ短かったんですけど、けっこー暑かった。気温が高かったわけだが、その気温につられて拙者のPCのCPU温度もグイグイ上がりがちであった。ファイル圧縮とかデータエンコードをする時は、反エコ上等!! てな心意気で冷房の設定温度をビシビシ下げなければならなかった。気を抜いて真っ昼間&気温33度とかの時に重めの処理したりなんかすると、一気にCPU温度が50度オーバー楽勝なのであった。

 特に注意すべきだったのは、システムのバックアップ時。常用バックアップソフトのAcronis True Imageをいつもの設定で使うと、バックアップファイルは圧縮データとなって保存される。で、この圧縮処理にけっこーなCPUパワーを使うようで、つまり、CPUに負荷がかかって、CPU温度が急上昇なのだ。80GB程度のシステムをバックアップするのに要するのは、拙宅環境にてだいたい1時間半という感じ。しかし、その1時間半の間、CPUに負荷がかかり続けるのは怖いのであり、意識して冷房を強くかけるようにしていた。

 が、こないだの暑さっていうか気温30度オーバー時から6~7度も気温が下がると、めったなコトではCPU温度が50度を上回らなくなる。というわけで、ハァ、どうにか2006年の夏を乗り越えた俺の自作水冷PCなのであった。

 と、安心していたのだが……。